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長野から岐阜へ 温泉巡り一人旅 長野編②

2021年6月の旅備忘録。
前から行きたいと思っていた長野の木曽から岐阜の温泉。二泊三日で行きました。1日目は長野、松本近くの崖の湯温泉に泊まる。2日目は岐阜に入り中津川のかすみ荘に泊まり、最終日にまた長野に戻りました。

2日目、岐阜編はこちら

チェックアウト後、土砂降りの中、長野県木曽方面に向かう。

鹿の瀬温泉

こちら、前から気になってた温泉でしたが、お休みでした。残念。
玄関が開いてたので声かけしたのですが、返事なし。

中もいい感じに鄙びてました。ガラス戸たまらん!
湯友からもらった画像。入りたかったなー!

残念ですが、入湯は断念。湯巡りあるあるなんで気を取り直して途中で見つけた温泉に寄ることにしました。


小坂温泉 けやきの湯

こちらは営業してました!日帰り入浴400円
食事もできるし、泊まれるようです。

左の蛇口から源泉が出ます
加温湯口

12度の冷鉱泉。加温循環と源泉掛け流し併用。メタケイ酸による規定泉です。金気臭あり。源泉をドバドバ出しながら入りました。


桟温泉旅館

絶賛雨降り中。

「かけはし」と読みます。恥ずかしながら読めなかった。木曽川に架かる橋のふもとにあります。
日帰り入浴800円

長い通路と階段を経て到着
奥が源泉風呂。手前が加温循環。

単純炭酸泉、源泉温度13.8度。鉄分が多いのでお湯が黄土色。源泉風呂と加温循環風呂を交互浴。
窓からの景色がなかなか良き。赤い橋が映えますが、雨なもんでねぇ。

冷たいけど肩まで浸かれました

源泉浴槽は炭酸が感じられます。炭酸は特にですが、冷鉱泉だと冷たくても何故か入れます。肩まで浸かれました。でもスパ銭の水風呂は入れない私。サウナ苦手だからかなあ?

加温槽の湯口

湯口には析出物がこってり。この画像だと笹濁りって感じですね。


道の駅 木曽福島

ランチの記録がなくて。笑
確か、この道の駅でおやきとおにぎりを食べました。
宿泊したかすみ荘の朝ごはんがガッツリで全然お腹がすかなかったんですよね。

さすが信州、きのこがたくさん。えのきも売ってる量がすごくてビックリしました。
「へー!なめ茸って自分で作れるんだ」とレシピをパシャリ。張り切って買って帰ったのですが、結局作らず冷凍しながら普通に食べました。笑
いずれ作りたいと思ってます。簡単そうだしね!


釜沼温泉 大喜泉

長野県の温泉組合のマーク、割と好きです。


雨が強くなってきた。最後の温泉はこちら。
「日本秘湯を守る宿」です。900円

奥が加熱循環槽、手前2つが源泉槽です。

含二酸化炭素-カルシウム•マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉。源泉13度なんで、源泉浴槽と掛け流し併用の加温循環浴槽があります。交互浴推奨ですが、やはり加温循環浴槽はお湯がくたびれてる印象。
源泉浴槽は浴槽が小さいので源泉をドバドバ入れると新鮮な感じ。ですが、冷た過ぎて長く入れないのがなあ。

源泉浴槽。冷たいー!
加温循環浴槽にも源泉をドバドバ投入


ロビーで飲泉できました。夏には最高な温泉ですね!

ここで湯巡り終了。中央道で帰ります。やはり渋滞に巻き込まれる。日曜日だから仕方ないなあ。
今回の湯巡り、二本木の湯がダントツによかった!やっぱり個性のある温泉ていいですね。
今回の湯巡りは冷鉱泉の沸かし湯ばかりだったので「無加温源泉ドバドバ」に入りたくなったのも正直なところ。

この日の夜は持ち帰った猪鍋をお家でいただきました。ご主人に言われた通り、白菜とネギを足して。さらに道の駅で買ったえのきも投入。〆はうどんです。大変美味しかったです!

おわり


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