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福島横断 紅葉と足元湧出温泉巡り 茨城県境編

10月末、有給を1日取って2泊3日の温泉巡りへ。一泊目は南会津、湯の花温泉の本家亀屋。最終日の朝からです。2日目奥会津編はこちら

朝、貸切風呂へ

家のお風呂みたいで落ちつく
湯口

こちらは岩風呂の上り湯と同じ源泉。相方は断然岩風呂派らしく、貸切には入らず。男性は混浴でも気兼ねしなくて済んでいいよなあ。

朝食

地元白河の金山納豆と銀シャリ

地元の納豆が食べれるのも旅の楽しみ。ああ、銀シャリが美味しすぎる。

10時少し前にチェックアウト。山形屋さんは公式サイトから予約したところ、電話があり、全国旅行割の手続きをしてもらいました。

【湯岐温泉 山形屋旅館】
1泊2食9000円(湯治コース/食事少なめ)全国旅行割で6000円ほどでした。アメニティはバスタオル含め全て付きます。Wi-Fiあり。


湯岐温泉 和泉屋旅館

珍しく青空

山形屋旅館隣の和泉屋旅館さんに立ち寄り湯。本来は予約制とのことでしたが、朝イチで空いていたので特別に入れていただきました。650円
源泉38.6度のアルカリ単純泉。CO3が31.3度で、山形屋さんと同様でツルツル!

混浴の鹿の湯
足元湧出の小さな浴槽。奥に源泉があります。

混浴の鹿の湯に入らせていただく。自噴の足元湧出です。ぬる湯で気持ちいいー!これはなかなか出られないぞ。お湯が新鮮で泡付きもあります。

底からプクプク

福島 矢祭の水

ちゃんとシンクがあった

ヨシタカさん推しのお水。久しぶりに旅先でお水を汲みました。10Lの折たたみタンクと2Lのペットボトル3本はいつも車に積んでいます。教えてもらわないと見落としますね。美味しいお水です!

福島 道の駅 はなわ

山形屋さんで旅行割のクーポンを2000円分いただいたので、使わねば!ということで得意の道の駅へ。その日に福島県内でしか使えないんですよ。

栗がのった赤飯おこわと舞茸おこわ
野菜がたくさん

おこわがあまりにも美味しそうなんで買ってしまった。お昼はこれにしようとなる。渋滞が嫌だから早く帰りたいし。
野菜も、地元惣菜も豊富で、ここはお気に入り道の駅に認定。クーポン2000円使い切った。

茨城 大菅温泉 元湯旅館

帰る途中にどこか温泉はないかとGoogleマップを見たら発見。道の駅はなわから30分位で着くので寄ってみた。ホントにすぐ茨城なんですよね。
鉱泉の沸かし湯で、泉質はメタケイ酸含有の規定泉でした。500円

ポリバスなんだけど、おもしろい形でした。トイレっぽいな。笑
湯口。掛け流しと加温循環併用。蛇口から冷たい鉱泉が出る。ライオンは飾りだった。

特徴のないお湯で循環だったけど、若いご夫妻が経営されてて、とても感じがよかったです。

この後、初の常磐道。福島と茨城がくっついていることに驚いた。まさか常磐道で帰るなんて。
地理感が無いのを直したい。私、方向音痴も酷いんですよね。

途中、SAでゲットしたおこわを食べたりしながら帰りました。常磐道は関越必須の埼玉界隈の酷い渋滞がなく、快適。
予想以上に早く家に辿り着いたので汲んだお水でご飯を炊き、戦利品を広げる。

菊池洋子さんの生姜、たくさん入ってて300円の安さ。
大好きな福島郷土料理いかにんじん。我慢できずSAでも食べた。笑
クレソンのサラダといかにんじん

生方ゆき子さんの大量クレソンは、ロバート馬場ちゃんのレシピでサラダに。お皿にもったのは半分だけです。こんな大量のクレソン、スーパーで買えないよ。結局、2人で全部平らげた。
ここに会津の酒があったなら…。買わなかったことをかなり後悔してる。笑

福島横断、当初は無謀かと思ったけど紅葉が本当にきれいで、景色が素晴らしく道中飽きることがなかった。会津は予約時にご主人に「紅葉が最高の時ですよ」と言われていたのですが、まさに!でした。
秋の福島、温泉も紅葉も、そしてお酒も最高でしたー!

おわり

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