第83歩(誰かを愛する方法)
あなたは、誰かを愛しているだろうか。
ここでいう愛するとは、恋愛というよりかは人として愛しているかということだ。
恋人、家族、友達、上司、先輩、後輩、、、、
色々な形で人は人を愛することができる。
ただ、人を愛することは簡単で、単純に優しい人だったり、頼りになる人だったり、その人のいい面を見て、その人と話したり、会ったりすることが好きな場合は、それが愛しているということの始まりになる。
例えば、毎日連絡を取っていたり、週のうち定期的に何日もあっているなど、コミュニケーションが密であればあるほど、愛している人となる。
では、逆にあなたは誰かに愛されているだろうか。
恋人、家族、友達、上司、先輩、後輩、、、、
こちらもいろいろな形で、愛してもらうということはできる。
なぜここまで愛しているか、愛されているか聞くのかというと、人生の中でどれだけ愛し、愛される存在になれるかどうかで人の人生の幸せ度合いが決まるからだ。
大げさに言えば、周りにたくさんの愛されているメンバーがいれば、誰かが助けてくれたり、手を差し伸べてくれる。
それが、1人であれば、自分で何かしないといけないし、相談すらできなくなってしまうのだ。
つまり、行動の幅が狭まってしまう。
色々な業種、性格、男女関係なく、人に愛されることで、色々な話をすることもできるし、何か困ったときに得意分野があれば、その人に頼ることだってできる。
そういったものがあるだけでも、安心するし、自分で悩むよりかは次に確実に的確な行動ができるようになるのだ。
だからこそ、愛し愛されるということは、人にとって重要なものとなってくる。
では、愛されるためにどうすればよいか。
それは単純で、自分が嫌だと思うことはしない、そして、人が喜ぶことをし続けるということだ。
どんなことでも構わない。
人を貶すことは言わない。
人が嫌がる行動はしない。
人を褒める。
何か困っているときに手伝ってあげる。
正直、これだけやっていれば、確実に愛される人になる。
ぜひとも、心がけてみてほしい。
FIN