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脳の畑にインプット

お疲れ様です。今日はあたたかいながらも風が気持ちいい一日でしたね。部屋の窓が一つしか開いていないうちは27.7度だった温度計も、二か所窓をあけたら24.6度になるくらい風が吹き抜けていきました。

桜の花びらも舞ってさぞかしきれいだろうと公園にも行ってきました。上は桜はもちろんのこと、下にも敷き詰めた絨毯のような桜。見事でした。

今日はシナリオの勉強に集中してみました。図書館で借りた本が大当たり。

【3年でプロになれる脚本術/尾崎将也】良い本に出合えました。

シナリオを勉強していくうちにバランスが偏りがちだという話。どうにも書くこと、アウトプットばかりに躍起になってP/PCのPに偏りがちなんだとか。P/PCとは…

PとPCをバランスよくやらなくては勉強にならない。脚本ではこのPCへのインプットの部分に映画100本ノックが出てきました。特に古くても名作の100本を観るとよい、と具体的にタイトルものっていたので検索してみてみようと思います。

ただ観るだけじゃなくて、じっくり振り返る方法ものっていました。「このセリフが面白いのはこういうこと」と分析カードを一件一枚で作る。それを千枚作ってから「セリフ」「キャラクター」「ストーリー」「構成」「小道具」に分類してファイルする。そうこうしているうちに面白いとは何か、ということが体に染みつくようです。

千枚というと大変なようですが、一日三枚を一年間続ければ千枚だから簡単だ、とも書かれていてなるほどな。継続は力なり、と思いました。

他、観た映画をハコ書きにしてみたり、3行で具体的なストーリーに書き表したりするのも勉強になるそうでした。映画のnoteを書くとき少し意識してみようと思います。

Pのアウトプットに関しては二年間シナリオセンターで技術を身に着けてきました。ここを第二段階に格上げするには、もっと映画・ドラマの世界に没頭してまずは脳内の畑にたくさん栄養を与えなくてはなりません。集中してビデオ漬けの日々を作りたいと思います!

そうして作品を観ていくうちに精神面でもいろんな学びがあると思うから。

やきもきしたらとにかく映画を観る!やってみますね。

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