カラオケでうまく歌えるようになる3つの裏技
こんにちは！ボイストレーナー歴18年のYuMeです。
最近カラオケに行けてないですが、みなさんはどうですか？
コロナが落ち着いて、友達とカラオケに行った時に、ちょっと上手くなって友達を驚かせたくないですか？
そんな人にはぜひ読んでいただきたいです。
今日は、日頃からボイトレを受けていなくてもカラオケに行った時に即席でうまく歌える方法を、特別に教えたいと思います。
友達や家族、彼氏彼女とカラオケに行ったときに、うまく歌いたい…！！
でも、みんなが見ている前で気合入れて立って歌うのはちょっと恥ずかしくて。
でも座ってるとどうもお腹に力が入らないような。
そんな悩みがある方いませんか？
イスにすわって歌っていても、しっかりした声が出る方法があります！！！
カラオケ裏技その①座っていても通る声が出る方法
座って歌っている間、背中はもたれずに、背筋をまっすぐにして座ります。
そしてこっそり、ほんの少しだけ、両足を床から離して浮かせてみましょう。
そのまま、足を浮かせた状態で歌います。
(あんまり無理すると体がプルプルしてバレるから、できる範囲で)
ずっと足をあげてるのが体力的にキツかったら、
サビとか、一番聴かせたい部分で足を浮かせるようにしてみましょう！！！
バランスをとろうとするため、腹筋や背筋、太ももなど下半身の筋肉を使わずにいられなくなりますね！！
それが、声を出すための「支え」になります。
すわって歌ってるとは思えないくらい、声がよく出るようになりますよー♫
ぜひ試してみてくださいね～
カラオケ裏技その②立って歌う時
次は立った状態での声がよくでる裏技を紹介します。
つま先を外側に向けて足を軽く開き、その状態でかかとを軽く浮かせます。
それだけで、お尻からふくらはぎまでの筋肉を使ってる感じがすると思います。
注：ひざが曲がってるとお尻に力が入らないので、まっすぐ伸ばしたまま、かかとを浮かせてくださいね。
これが、歌う為の支えとなります。
普通に歌っているときよりもしっかりと、通った声になるはずです！！
カラオケ裏技その③パワーのある伸びやかな声を出す
今度はちょっと人前では恥ずかしいかもしれませんが、かなり効果的な方法を教えます。
背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、片足を上げます。
体が曲がらないようにしてください。
足を上げる角度は、太ももが体から９０度のところまで上がり、、膝下も、太ももから９０度になるのがベストです(ちょっときついけど)。
下半身の支えがしっかりするので、声がまっすぐ出てくるようになりますよ！！
足をあげて、内腿のあたりの筋肉を使いバランスをとるのはとても効果的です。
よく、バンド系のボーカリストがモニターに片足を乗せて歌っていますが、あれはカッコつけているだけではなく、力強い声を出す為には理にかなっているポーズなのです。
無意識にできるようになるのがベスト
以上、カラオケで通る声が出せてうまく歌える3つの裏技をお伝えしましたが、いかがでしたか？
あくまでも、これは即席の方法なので、日頃のトレーニングを続けてこのような筋肉が歌う時に無意識に支えるようになっていくことが大事です。
声を支えるための土台の筋肉がしっかり使えること、あとは声を出すための声帯の周りの筋肉や顔の筋肉、とにかく歌は全身の筋肉を使います。
ちゃんとボイトレをして体の使い方を身につけるとあなたの歌はますます良くなっていくので、興味のある方はぜひボイストレーニングを受けてみると良いと思います。
YuMe VOCAL SCHOOLでも、オンラインとスタジオレッスンの無料体験を実施しています。
経験豊富な講師陣がお待ちしておりますので、良かったらぜひ受けてみてくださいね！
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このnoteでは、ボイストレーニングのことをメインに、YuMeが沖縄移住生活のこと、音楽活動のこと、旅のこと(いまはなかなか出来ないけれど)、食べ物のこと、子育てのこと、などなどこれからいろんな記事を書いていきたいと思いますので、興味のある方はぜひフォローよろしくお願いします！
YouTubeでボイトレ動画も近々始める予定なのでお楽しみにー。
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