【ぎゅんときた歌詞紹介】恋編
はじめまして。星(ほし)と申します。
今日は「好きな歌詞」をテーマに記事をお届けしようと思います。
私は昔から音楽が大好きで移動中や作業中にはいつも音楽を流しています。趣味のひとつでライブやフェスに足を運ぶことも。
そんな私が本気でおすすめするぎゅんときた歌詞をジャンルごとに分けてまとめてみました。今回は恋編です♡だいぶ量が多くなってしまったので目次を参考に気になるところを読んでいただけたら嬉しいです。
※だいぶ偏りあります
恋編
僕は君の答えになりたいな
僕は君の答えになりたいな
ずっと考えてあげる
別に何の保証もないけれど 間違いだらけの
僕は君の答えになりたいな
ずっと考えてあげる 心の中を見せてあげる
作詞作曲/尾崎世界観
まっすぐでとても美しいと感じた曲です。「僕は君の答えになりたいな ずっと考えてあげる」。恋愛ってこんなことの繰り返しで、頭の中は「君」の事でいっぱいになって「君」の為なら何でもできそうな気がする。恋をしている時のあの無敵感というか一種の諦めのようなものを素敵な言葉と音楽で代弁してくれています。二番のサビ「君が僕の問題であってよ ずっと考えてあげる」も泣けますね。尾崎さんの少し寂しい歌い方も大好きです。
(恋は)百年戦争
結んだ赤い糸の先を 教えて
ゴルバチョフも知らない 知らない 未来
盗んだ赤い糸の先を 教えて
ちょん切って みせるわ
可愛い曲調、可愛いお声で歌われているので気づきにくいのですが歌詞を聞いてみるとドロッとした三角関係の物語という事が分かります。主人公の女の子には恋のライバルがいて、勝つために沢山努力して好きな人に振り向いてもらおうとしています(勝手な私の解釈ですが)。サビでは彼とライバルとの間で結ばれた赤い糸をちょん切ろうとしてますね。こんな強くてかわいい女の子になりたい！と心から思います。知り合いと好きな人が被った時や好きな人と会う、ここぞという時なんかは爆音で聞いていました。背中を押してくれる大好きな曲です。
※本家がよくわからなかったのでリンクは貼っていません。
look at the sea
あなたの憂いに酔って あなたの重さも愛し
あなたの嘘なら信じていたい
いっそ嫉妬に酔って いっそ悪意も愛し
全部嘘でも信じていたい
作詞作曲/ナカシマ
おしゃれなイントロからはじまるこの曲。歌詞は重くて正直すぎるくらいまっすぐで、まるで手紙のようだと感じました。どの部分の歌詞も好きなのですが私が特に好きなのはこの部分です。「あなた」がどんなに歪もうとも、どれだけ裏切られようとも愛すという盲目さがくせになります。全ての音と言葉が洗礼されているとても綺麗な曲です。MVのねこちゃんが可愛いので是非見てみてください。
高嶺の花子さん
会いたいんだ 今すぐその角から
飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
君が他の誰を 気になっていたって
偶然とアブラカタブラな力で
僕のものに
作詞作曲/清水依与吏吏
「高嶺の花子さん」、知っている方も多いのではないでしょうか。名曲中の名曲ですね。夏の純愛！という感じでさわやかな気持ちにしてくれます。私が特に好きな部分はここです、２回目のサビ。その中でも「君が他の誰を気になっていたって偶然とアブラカダブラな力で僕のものに」が刺さりますね。アブラカダブラな力に頼ろうとしてしまう所が、「好き」という純粋な気持ちが表れていて可愛いなと思います。この主人公には幸せになってほしいですね。
golden hour
I don't need no light To see you shine
It's your golden hour
You slow down time
In your golden hour
(あなたを見るための光なんて必要ない)
(あなたの輝く時間 時の流れが遅くなる)
(あなたが輝いているから)
美しいピアノとサビの盛り上がりが素晴らしい曲です。３分強の満足感ではありません。美術館に行ったような気分にさせてくれます。歌詞は英語なので和訳的なものも一緒に載せさせていただきました。直訳が出来ず意訳的な感じになっているかもしれませんが目を瞑っていただければ幸いです…。
サビ以外はテンポが速く「あなた」の話を早口でしている様にも捉えられますが、サビになると「You slow down time」の通りテンポが遅くなります。想像の中で光り輝く「あなた」がゆっくりと微笑みかけてくるように感じます。
ギブス
i 罠 B wiθ U
此処に居て ずっとずっとずっと
明日のことは判らない
だからぎゅっとしていてね
ぎゅっとしていてね ダーリン
椎名林檎さんの代表作の一つであるギブス。20年以上前の曲ですが一切の衰えを感じさせません。この曲は椎名さんが高校生の時に書いた曲らしく歌詞の節々から若さがにじみ出ています。主人公の「わたし」は終わりが来る恋だと心の片隅では思っているけれど、先の事なんて考えたくないくらい彼のことが好き。泣けますね。「ぎゅっとしていてね ダーリン」と、縋ってしまうところでさえ椎名さんの歌声に力強さや儚さがあって色々な葛藤や思いがある事が分かります。若いながらのがむしゃらな恋、考えさせられる素敵な曲、大好きです。
Say Yes To Heaven
Say yes to heaven Say yes to me
Say yes to heaven Say yes to me
(天国に「Yes」と言って 私にもこたえて)
(天国に誓うように 私にも誓って)
－意訳
メロディー、歌詞、歌声、全てに雰囲気があり、目を瞑ると現実から離れていくような心地がします。無償の愛というか、心の奥底に訴えかけられているような感じ。愛とは何かを考えさせられました。引用しているサビももちろん好きなのですが「If you go I'll stay（あなたがどこかに行っても私はここにいる）」という歌詞。普通なら私も一緒に行く、と言ってしまいそうになるところ。それでも同じ場所に留まる。続く歌詞の「You come back I'll be right here（あなたが戻ってきたときも私はここにいる）」、「'Cause I've got my mind on you（あなたに夢中なのだから）」。好きだからこそ相手のことを一番に考えて行動する、勇気がいりますがこれが本当の愛なのだと思いました。
最後に
ここまで見てくださりありがとうございました。
「ぎゅんときた歌詞紹介 恋編」でした！まだまだたくさんあるのですが厳選に厳選を重ねた結果7つの素敵な楽曲を紹介させていただきました。今回は歌詞にフォーカスを当てていますがもちろん楽曲自体が最高なのでぜひ聞いていただければ嬉しいです。
次は「別れ・失恋編」を記事にしたいと思っていますのでまた覗きに来ていただければ！
おすすめの曲や私の記事から思ったことなどなんでもコメントください☆彡 皆さんの反応が活力になります。
ではまたお会いしましょうね。
星
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