見出し画像

良薬は口に苦し【大吉のおみくじ】

今日神社でおみくじを引いた。見出し画像のかわいい小さな牛さんの中に、小さく畳まれたおみくじが入っている(底から取り出せるようになっている)。

アクリルの透明な箱に牛さんが沢山入っていて、箱に手を入れてひとつ牛を選ぶ。お金は貯金箱みたいに箱に入れるようになっていて、誰も見張っているわけではない。だから、ズルしてお金を入れずにおみくじを引くこともできそうなシステムなのに、ちゃんとそれがが成り立っているのを見たら、日本も捨てたものではないな、と感じた。

私は、透明な箱に牛さんが沢山入っているのを見た瞬間に「この子だ!」と思う牛を見つけていた。手前の方にいた白い牛さん。ちなみに、牛さんはこの白い子のほかに、金色の子もいた。

義父も一緒におみくじを引いたのだが、大人げない私は、私が決めた子が義父に取られないように我先にくじを引いたのだった(ごめんなさい、でも、義父は金色を選んだから、かち合うことはなかったはず←言い訳)。

おみくじを広げると、大吉!やった!

でも、一番大きく書いてあったのは
良薬は口に苦し

大吉って、もっと「行け行けGO!GO!」的なことが書いてありそうに思ったので、少し意外だった。

「欠点をずばりと指摘されるのは気分の良いものではありませんが、大変ありがたいことでもあります」

大吉が出るような運気の時には、奢らず謙虚な気持ちでいることを忘れがちだから、それを教えてくれているのかもしれない。

今なら、苦い薬のようなことが起こっても、薬だと思って受け止められそう。

とても大切な気づきを得られたと思う。
感謝します。


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