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私は古いオンナ?

年賀状に、長男が結婚したことを書いた。友人からそれに対する返信があり、葉書には

若いお姑さんですね。

と書いてあった。

そうか、私、お姑さんになったんだ!

今まで、ちっとも自覚がなかった。

姑って、よく見ると漢字がすごい、古い女、だ。どういう経緯で「姑」という漢字になったのかははっきりしないが、家にいる古い女という意味を表していると言われているようだ。

古い、つまり年配の女というのは、単純に年齢がある程度以上だと言っているだけで特別良い意味でも悪い意味でもないけれど、「古い女」っていう字が自分に当てはまっていると思うと、「まだそんなに古くないよ!」
って言いたくなってしまう(笑)。

私、気持ちの上では、まだまだどんどん新しくなってる(つもり)。
もりもり食べて細胞も新しく生まれ変わっているし、
 noteを読めば、リアル生活では知る会えないような人の考え方にも触れて、新しい視点を得ることもできる。

と、いうわけで、私は古くない姑を目指していこう。

具体的に古くない姑ってどんな姑なのかは、今の時点では確固たるものがあるわけではない。

今頭の中にあるのは、次の二つ。

①聞く耳を持つこと:私の方が年配だからって正しいとは限らない。

②「○○家の嫁」というよりは「息子の配偶者」:我が家は「○○家」というほどの格式はない。私の大切な存在である息子と一緒に生きていく人として尊重する。

家族が増えたことに感謝して、ニュー姑になります!

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