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人:過去に挑戦したこと、また挑戦しませんか?


誰にだってありますよね。
「また挑戦したいけど、どうせまたできないんじゃないかな。」
「きっとまた途中で続かなくなるし、、、」

そんなことはありませんか?

私もそんな想いをずっと抱えていて
思い返すたびに過去の自分に嫌気がさしていました。
しかし、”コーチング”と出会って
今までできなかった事も”克服”できるようになり、自分でも驚きです。
今日は同じ思いをしている人へその方法をシェアできればと思います。


◆エンジンかけたら ”ブレーキを外してから” アクセルを◆

以前の挑戦を思い出すということは、
”本当は今もできるようになれたらいいのにな”
と思っていることですよね?

それの大小に関わらず、きっとできた方がプラスになるはず。
それを乗り越えるポイントがあります。
それは”自己受容”すること。
自己受容とは、今の自分・過去の自分、全てを受け入れる事です。

あの時の自分をしっかり思い出して、しっかり向き合って見てください。
あの時の自分と今の自分は同じですか?


プロのスポーツ選手で考えてみて下さい。
はじめから、
豪速球の球が投げれましたか?
サービスエースがとれましたか?
観客を魅了する演技ができましたか?


”あの時の自分から、今の自分は何も成長していませんか?”
そんな事はありませんよね。

次に進む前に一度自己受容しそこから前へ進み、
次の挑戦へのブレーキを外してあげることが大切です。
過去の記憶で物事を捉えても、自分の力は発揮されません。

しっかりと受け止める事ができたら
「過去は過去、前よりも成長している自分がいる!!」
自分の言葉で自分に投げかけてみましょう。

初めは心の中で唱えても良いでしょう。
恥ずかしくない方は、声に出してみるとより効果がありますし
体を動かしながら、はっきりと何回も言えたらvery good!

よかったらやってみて下さいね。
今回の記事の”おまけ”を下に記載しているので、
気になる方は読んでみて下さい。

それでは、
この記事を読んでくれた”あなたの今”がよりいい毎日になりますように⭐︎




◆おまけ◆


①〜脳の仕組み ちょっぴり解説〜
過去の記憶をしっかりと認め、イメージできたらその場面を
白黒の画像に変換してしまうだけで脳は事実ではなかったと認識するため
再び同じことが起こりにくくなります。
(嫌な事などは全て白黒にして、ポイっと!)


②〜過去を思い出す時のコツ〜
その時の”時間・場所・感情・姿勢・聞こえる音”など
鮮明に思い出すことがポイント


③〜過去のマイナスからしっかりと前へ進む方法(上級編)〜
例を使って解説
●具体的に思い出す
例:2週間続いてた早起きも、前日の飲み会で飲みつぶれて11:30までソファーで服のまま寝てしまった時に、「やっぱり、自分てダメだな」思った。

●その時に戻って、自分に言いたいことを言う。ー★
「ろくでなし!」「自分に甘いな」「やっぱりお前は何もできないな」

●★の言葉を浴びせられているあなたを見て、
もしあなたが友人だったらどんなことを言ってあげたいですか。

「大変なのに充分頑張っているよ。」「そう思ったこと自体がすごいと思うよ。」

●★の言葉を言われ続けたら、自分は成長できると思いますか?
5年後10年後どうなっていると思いますか?

・過去の自分より、早起きができない人間により近づいていく。
・どんどん暗くなる。
・何も始める事ができなくなる。

*このまま、自分に言い続けたいですか?嫌ですよね。
過去の自分のマイナス点を何度も思い返すと言うことは、
自分に言い続けている事と同じになります。
そのため、自己受容してから前へ進む事はとても大切になります。

●過去の経験があったから今の自分に身についた事はなんですか?
・同じ状況の人の気持ちがわかってあげられる。
・前の経験を生かして違う方法を挑戦する事ができる。


いかがでしたか、意外と簡単だけど重要な事ですよね。
是非やってみて下さい。
あなたの挑戦を心から応援しています。


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