パパママ先生(にじぐみ)
先日はパパママ先生のご参加ありがとうございました。
にじぐみは公園でミニ運動会の開催です。
先頭の子どもがおんぶされていますね。これはおんぶしてバランスとって走って競争です。
写真にはないのですが、競技説明には、パパ先生がたまたま通りかかったゆうきくん(職員室ぐみ)(36歳児)をおんぶして走ってくれるという全力で体を張って笑いを取ってくれていました。
チーム戦となると力が入るのは自然です。
応援も声が大きくなっていきます。
手を伸ばしてタッチを待ったり、ちょっとお子さん置いていきそうな勢いで走ったりしながら盛り上がっていきました。
勝ったのは、、、赤チーム!!
負けて悔しい白チーム。しかし、まだまだ競技はあります。
運動会では日の目を見なかったあの道具が登場します。
そう!綱引きです!始まる前から握りしめられる綱。
「ピッ!」という笛の合図で一気に引っ張り合います。
ギシギシ!!ギシギシ!!えいおー!えいおー!
勝ったのは、、白チーム!
赤チームも白チームも勝つことが出来ました。しかしどのチームも負けてしまう経験もしました。悔しい経験をして、泣けてしまう子もいました。そんな時に保育者が掛ける言葉はどんな言葉でしょう?
パパママ先生はそんな言葉を教えてもらう事なく、子ども達に素敵な言葉を掛けてくれていました。
「悔しいね。その悔しいという気持ちは素敵な気持ちだよ。」
「また次に頑張って、勝てれば良いじゃない。」
そうだ!悔しいけれど頑張れ!にじぐみ!