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#0夏祭りプロジェクト開始

こんにちは。

刈谷ゆめの樹保育園 園長のじゅんせんせいです。

今回は、ゆめの樹保育園、夏の恒例となった夏祭りについてお話したいと思います。

パパ、ママたちが、子どもたちの夏の思い出作りにと色々なアイデアを出し作る夏祭り。父母の会役員の方々、保護者ボランティアの方々総勢50名を超えるパパ、ママたちが一丸となっています。

この、子どもたちへの愛情、本当に素晴らしいと思うんですね。そして、地域の方々も遊びに来ていただける程認知していただけるようになっています。


夏祭りには、多くの方々が遊びに来ますので、蜜を避けることが難しく、安全を優先に考えると子どもたち、保護者の方々、地域の方々が集まる形での開催は難しいと判断しました。


しかし、子どもたちの夏の楽しい思い出も作りたいという思いもあります。そこで、今年度は、普段の保育の中に夏祭りを取り入れるということにしました。(勿論、新型コロナウイルスの感染予防対策はしっかりと行います)


ここからが、本題です。

毎年、保護者の方々は、お祭りを子どもたちと一緒に楽しみ、楽しい思い出となっていました。

親子で、一緒にお祭りを経験できないという事は、空間、時間の共有は難しいと思います。

ただ、お祭りを子どもたちがどのように作り上げていくのかというプロセスをこのブログで少しでも共有できれば、お家での共通の話題になるのかなと思ったのです。

ですので、その様子をこのブログで配信し、夏祭りがどのようなプロセスを経て出来上がっていくのかをお伝えしていきたいと思います。これは、自園で行っているプロジェクト保育そのものです。


子どもたちは、試行錯誤を重ねながら、上手くいくこともあれば、上手くいかないこと、色々な葛藤を乗り越えていきます。瞬間瞬間に子どもたちのドラマがあります。

この夏祭りのドラマがどんな結末になるのかはまだ誰にも分りません。

というのもですね。この夏祭りプロジェクトの主人公は保育者が子どもたち一人一人なんですね。

子どもたちが主体的に、どんなことをするのかということを自己決定しながら、作り上げていきます。(勿論、怪我への配慮はしっかりと行います)

見栄えや出来栄えではなく、子どもたちがこの夏祭りをどのように楽しんでいくのか。本当に楽しみですね。

子どもたちが楽しめるように、職員も色々なアイデアを出し合っているところです。

いわゆる、夏祭りの舞台裏、そんな発信となりますので、お読みになる方々もどんなプロセスがあって当日を迎えるのかお楽しみにしてくださいね。


『ぼくたちのなつまつり』まで、あと25日。