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両面提示の法則

こんにちはこんばんは yumenohi です。

両面提示の法則とは、心理テクニックの一種で、人を説得するときにメリットだけでなくデメリットも提示することです。この法則は、情報伝達や説得のコンテキストにおいて、肯定的な情報だけでなく否定的な情報も提示することで信頼感・説得力・好感度を高めるという原則です。

両面提示の法則を効果的に使うには、メリットとデメリットのバランスが大事になってきます。「メリットを強調したら、少しだけ関連するデメリットもお伝えする」このようなバランスで両面提示していくと、説得力のある話し方につながるようです。

デメリットを先に話してしまうと、後からメリットを話しても「基本的にダメ」が基準になってしまうため、最も伝えたいメリットは最初に話し、後からデメリットを付け加えるバランスが正解と言えるでしょう。

メリットとデメリットのどちらか一方に偏った話を。片面提示の法則というそうですが、意外とビジネスにおいてはデメリットをあえて伏せてしまいメリットばかりに偏ってしまいがち、あとあとデメリットが出てきて相手に裏切られたという思いを抱かせないように気を付けたいものです。

両面提示で思うのは
どうしても相手を説得する上で、
Win ~ Loseの関係に陥りやすい。
両面提示は
Win ~ Winの関係を作ろうと努力して
工夫しているように思う
変な言い方だが
痛み分け、五分五分。

だから、
共感や好感度を生み出しているんだろう、
信頼の持てる会話の話術としては
覚えるべき法則なんだろうと思う。

そもそもこんな言葉すら知らなかった私は
あきらかにポンコツぅ~です。

今日も一日、お疲れさまでした。
お立ち寄り、ありがとうございました。




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