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ラポールトーク

こんにちはこんばんは yumenohi です。

突然目についてしまったこのラポールトークという言葉。
気になりました。
なんでしょう?

ベリーハイクラスな脳みその方なら
「あ、その話ね」と言われるのでしょう。
なんかますます知りたくなりました。

では早速

ラポールトークとは、相手との信頼関係を築くための会話技術です。フランス語で「橋を架ける」という意味の「ラポート」が語源となっており、相手との距離に橋を架けることを意味しています。

橋?

ラポールトークは、相手とより深い関係性を築くことを目的としています。
自分自身の感情や心の動きを伝え、相手に共感させるための技法。 個人的な感想ではなく、相手がその言葉を受けて共感するような言葉を組み立てる。

やばっ、ますますわかんない、、、。

敏腕営業マンやカリスマ店員も使っている話術だそうです。

もう少し学んで、例え文を作ってみます。

では早速

おしゃれな帽子の専門店で

Aさん「本日はご来店ありがとうございます。どんな帽子をお探しですか?」
Bさん「蒸れないカツラを探してるんだけどね」
Aさん「カツラ?」
Bさん「いや、帽子、そう蒸れない帽子だよ、、、。」
Aさん「いや~蒸れない帽子はありません。でも、、。 」
Bさん「でも?」
Aさん「蒸れないカツラならあるんですけどね~、、、。」
Bさん「あるのか?…そんな帽子みたいなカツラ、、、。」
Aさん「いやいや、蒸れないカツラです。お客様なら似合うかと、、、。」
Bさん「で、その帽子みたいなやつ見せてくれるかな」
Aさん「もちろんですとも!きっとお似合いだと思いますよ!」
Bさん「さっきから気になっていたんだけど、
あんた、それ着けているよね」
Aさん「すごい!よくわかりましたね。これがその蒸れないやつです。 」
Bさん「なかなか似合ってるよ。それと同じ物見せてくれる?」
Aさん「最高の品質です。そして軽くてつけていることを忘れてしまいます。昨日は本当につけるのを忘れてしまい、自宅の犬に吠えられてしまいました~(笑)さあ、こちらです。どうぞご覧ください。」
Bさん「色々種類有りそうだね~、
今日は時間があるからゆっくり見させてもらうよ」
Aさん「もちろんです。素敵なものが見つかるといいのですが、、。」
Bさん「君の店に出合えてラッキーだよ」
Aさん「いや~うれしいですね。あと、実はいい毛生え薬も通販で販売もしているんですよ。お店でカツラを買っていただいたお客様には、特別な価格で 販売をしております。良かったらどうぞ」
Bさん「え?そうなの。気になるな~」
Aさん「後でお見せしますね。驚かれると思いますよ!」
Bさん「わお~。それとねひとつ聞いていい?ちょんまげのカツラあるかな?」
Aさん「蒸れないかつらで、ちょんまげは無いですね~」
Bさん「蒸れないやつじゃなければあるのかい?」
Aさん「もちろんですとも!ありますよ!まだまだいろいろありますよ!
びっくりされると思います。ただの帽子屋ではございませんよ!」
Bさん「あるんかい!面白い店に来たものだ」

二人の会話は尽きることなく延々に
そして深まっていった、、、、、。
こんな感じでいいのでしょうか、、、。
いたって私は真剣です。

ひとつの話題をどんどん掘り下げて、相手に理解を示し、共感することが、ラポールトークにおいて重要なカギとなるようです。

結論を急かさずに、相手との会話、コミュニケーションを楽しむ。
それがコツのようですね。

今日も一日、お疲れさまでした。

お立ち寄り、ありがとうございました。


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