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行動心理学 その18 シャルパンティエ効果 

こんにちはこんばんは yumenohi です。

18回目。シャルパンティエ効果について調べることにします。

シャルパンティエ効果

「重さの感覚が視覚的に見える大きさの影響を受け、物理的な重さの等しい物でも、体積が小さい方が小さく感じられる現象」と定義されています。

重さが同じでもその物のイメージによって重いとも軽いとも思われてしまうという現象です。

このようにイメージで判断が変わってしまう効果をシャルパンティエ効果と言う。そう錯覚です。それは錯覚ですよ~。

ちなみに、1891年に、フランス医師オーグスチン・シャルパンティエ氏が大きさと重さの錯覚についての実験を行ったことから、この名がつけられたと言われています。

私も、ビタミンC2000mg配合などの広告を見ますと、なんかよくわからない、しかしレモン100個分のビタミンCと言われるとわかりやすい。
でもアセロラだとレモンと同量の場合は約34倍です。

レモンとアセロラの認知度の差だけなのですが、分かりやすさはレモンの方が分かりやすい。

企業の皆さんが、どうしたらわかりやすく商品を説明するかをご苦労しているんだなと言うのが分かります。

そこにあるのは、人に対する優しさや思いやり、そして愛。だからこそのレモンだったのですね。品物が売れるわけです。

おとなしく錯覚いたしましょう。

ポイントは、

心理抵抗を少なくする
お得感をアピールする
値段を安く見せる
効果を強調する
わかりやすくいいかえる

いかに印象をよくするか。イメージしやすいものでイメージさせる。
イメージの概念は人によりけり、一般的なわかりやすい例えでないと
逆効果になりそうですね。簡単そうで難しい。

話がそれてしまいますが、

縦じまの服を着ると痩せて見えるのはシャルパンティエ効果なのかなと調べてみました。

縦じまの服を着ると痩せて見える現象は、一般的に「縦じま効果」と呼ばれます。一方、「シャルパンティエ効果」という用語は、視覚的錯覚の一種で、水平方向の線が長く見える現象を指すことが多いです。

縦じま効果は、縦方向に伸びたラインが体型をより引き締め、長く見せるため、体型を細く見せる効果があるとされています。一方で、逆に水平方向に広がるラインが体型を太く見せる効果があるとされています。

つまり、縦じまの服を着ることで、縦方向にラインが伸びるため、体型を細く見せる効果があると考えられます。ただし、個人差があるため、必ずしも全ての人に同じ効果があるわけではありません。

ちゃっとGPTさんの答えでした。
AIさんの「yumenohiのバ~カ、そのぐらいみんな知ってるぞ」と言う声が聞こえそうでした。

きょうはこれぐらいで、逃げるように退散いたします。
ちなみにアセロラの
「びたみんCはレモンの34ばいです」。

お疲れ様でございます。
笑顔で平和になりますように。


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