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脳が処理する情報量の限界を超えている

こんにちはこんばんは yumenohi です。

シンギュラリティ?
聞いたことはありますが、
実は、よくわかりません。
どうも今日はこの言葉「シンギュラリティ」
という舌を噛みそうなこの言葉が気になりました。

それは、とある動画で
本当のシンギュラリティの問題とは、
たくさんの情報がネットの普及により
人間の脳が処理する、
つまり理解できるだけの情報量の限界を超えている
という話でした。

そもそも、
シンギュラリティ(Singularity)とは、
英語で「特異点」を意味する言葉で、
人工知能(AI)が人間の知能を超える転換点(技術的特異点)や、
それにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念らしい。

シンギュラリティは、1980年代からAI研究家の間で
使用されるようになった言葉で、
人間と人工知能の臨界点を指します。
つまり、人間の脳と同レベルのAIが誕生する時点を表しています。

先ほどの情報量の話と少し話が違うのですが、
人間と人工知能の臨界点を指すというところでは、
ふむふむ、同じであります。
2045年にシンギュラリティに到達とされているようですが、
ある部分では、すでにシンギュラリティに到達している、
と思っても良いのでしょうか。

人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル氏が
2045年にシンギュラリティに到達すると予測していることから、
2045年問題とも呼ばれています。

人間の脳と同レベルになるAIに何が問題なんでしょうか?

シンギュラリティ、つまり人間の脳と同レベルのAIが誕生することには、
多くの潜在的な問題とリスクがあります。
以下にいくつか例を挙げます。

倫理的な問題

AIが人間と同等の知能を持つ場合、
人間と同じ権利を与えるべきかどうかという倫理的な問題が生じます。

AIが人間を支配したり、
人間に危害を加えたりする可能性も考えられます。

AIが人間の感情や価値観を理解できない可能性があり、
倫理的な判断を誤る可能性もあります。

社会的な問題

  • AIが人間の仕事を奪い、大量失業を引き起こす可能性があります。

  • AIが社会の格差を拡大し、社会不安を引き起こす可能性があります。

  • AIが人間のプライバシーを侵害し、監視社会を招く可能性があります。

技術的な問題

  • AIが制御不能になり、予期せぬ結果をもたらす可能性があります。

  • AIがハッキングされ、悪意のある目的で使用される可能性があります。

  • AIが人間の知性を超えると、人間がAIを理解したり制御したりすることが困難になる可能性があります。

これらの問題は非常に複雑であり、簡単な解決策はありません。
しかし、シンギュラリティが近づいている可能性が高いことから、
これらの問題について真剣に議論し、
対策を講じる必要があるとのことです。

シンギュラリティに関連する問題に対処するための対策。

  • AIの開発と使用に関する倫理的なガイドラインを策定する。

  • AIの安全性とセキュリティを確保するための技術を開発する。

  • AIが社会に与える影響について、一般の人々への教育と啓蒙を行う。

  • AIと人間の共存に向けた社会制度を構築する。

という事である。

情報があふれる中
情報の選別は人間次第
情報に惑わされないように
ぐれぐれも
気を付けなければいけませんね。

人間は、見たいものだけを見て、
信じたい物事を見ようとする。
そんな生き物です。

今日も一日、お疲れさまでした。



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