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春なのに

うちの小さな花壇

水仙の芽が出てきましたよ?

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

早春賦🎵

今日は立春

名のみの春です。

鶯はまだ鳴かないけど

こないだ空の高いところで

ピーヨロという声を聞きました。

とんびでしょうか?

今日は立春

一日家に籠ってました。

お前誰や?
という人が
したり顔で解説してる。

ネットでも、テレビでも。

裁判の行方を勝手に推測、憶測してる。

ある者は脚本家を叩き出した。

丁寧に
現状、気持ちを伝えられる人もいて。


飲み込まれないように

飲み込まないように

気持ちまで
乗っ取られないように。


顔見りゃわかるよ

文章をみても
それはなんとなく。

偽物か本物か
誠実か嘘つきか

直感は傲慢でしょうか?



自分軸を持っていたい

流されないように

引きこもりのくせに
そんなことを思ったり。



ほんとうは
軸も深さもないけれど

そう、ないんです。

でもなんか感じるんだ。

「胸に手を当てて考えろ」と言われたら
おそらくみんなが当てるところ

そこの辺りがギュっとなる。

小骨かなんかが刺さったまんま。

上手く言葉にできればいいのに。

ずっとずっとカラダが重たくて

どこにも出かけてゆけなくて

それでも春が近づいて来ました。
春は近づいて来ました。

明日は出かけよう。

春を探しに行こう。
迎えに行こう。

ついでに迷子の自分も見つけてこよう。

まだ寒そうなすみれ
無理やり春を連れてきた


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