夢日記_115
2021年1月5日(火) 晴れ
巨大な塔が倒れて、
街が丸々ひとつ潰れました。
街に住んでいた人はそれぞれ、避難所に避難します。
私も学校に避難し、
数日間そこで過ごしました。
しかし、定員を超えた避難者に少ない水と食料。
このままここに居ては絶対に限界が来ると思い、
別の避難所に移ろうと決意する私。
噂に聞いてたどり着いたその場所は、
避難所というより金持ちの一軒家でした。
先に避難しに来ていた女の子が数人います。
家主は怖いお爺さん。
縁側に並んで正座しながら、
女の子達が教えてくれました。
ここに来たらしばらくは出られないけど、
家主の言うことを大人しく聞いておけば
ごはんを与えてくれるそうです。
不自由な生活だけれど、
避難所で餓死するよりマシだと思いました。
終わり
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