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お尻みたいなスモモ♡ 〜スモモの食べ頃は難しい!?〜

こんにちは。ゆめねこです。
まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。

暑さの感じ方は人それぞれ。
皆が 気持ちの良い空間にするのは難しいと 日々感じています。この暑さ問題。皮膚科では汗腺を破壊するような手術まであるそうですね。

きっと この話は長くなってしまうので 次回の記事に書きますね。 そのうち、私が 1年くらい前に受けたシミ取りの記事も そろそろまとめたいと思っています。

さて、今回はすももについてです。

色々な品種があるスモモ。
サワードゥーブレッドとスモモ、お味噌汁の朝食。

⭐︎サワードゥーブレッドの作り方は こちら↓からご覧いただけます。

スモモの旬は短いようで長いと感じます。
去年までは 旬は一瞬だと感じていましたが、今年は「短くはない」と感じました。

リンゴでも桃でも 色々な品種があって 長く楽しめますもんね。

本当の定年後に向けて 母いわく計画的に?植えたスモモの苗木。出荷を目標に試作段階だそうです。
色々な品種を植えているうちに 木が育って 年々と旬が長くなってきています。

お尻みたいな「帝王」

先日は こんな可愛いスモモが届きました。
まるで お尻のようです。帝王という品種で、果肉は濃い紅色、 種が 種割れといって 2つに割れていました。

スモモの食べ頃は難しい!?

ここでスモモの食べ頃についてです。
個人的にスモモの食べ頃は ちょっとだけ難しいと感じています。

スモモは「甘酸っぱいもの」と思って食べれば
難しくも何ともないのですが、一度 「甘いスモモ」を食べてしまうと 概念が変わります。

スモモってこんなに甘いの!と驚くほどです。

正直、あまりにも甘くて きっとダイエットをしている方にとっては 食べるのを躊躇するレベルだと思いますね。笑

かなりの糖度だと思います。

美肌のため!太りたくないわ♡と考える方は ここまで甘くなっていないものの方が 罪悪感なく食べれるような気がします。

右上のスモモに注目。

そして私が 食べ頃が難しいと感じる理由がこちらです。
この右上のスモモ。
一般的にスーパーに置いてあったら完全にアウトでしょう。かなり傷んでいるように見えます。

確かに傷んでいるのですが…

腐ってます?よね?
と言いたくなる。

少しオーバーに話すと、このくらいグジュグジュになっているスモモは とにかく甘いです。

もちろん その部分は 取り除いたほうがいいですが、酸っぱ!と顔をしぼめる ことのない「酸っぱくない 強い甘さ」が口に広がります。

それに比べ、先程の写真の右下のスモモは 見た目にはカチっとしていて綺麗ですが、

一口食べたときに「甘!」というよりは「 酸っぱ!…でも甘い!」というような感じです。

大石早生。

こちらは「大石早生」という 果肉が黄色いスモモです。「貴陽」という品種と見た目が似ています。

まだ硬い様子。

こちらは まだ硬いです。傷がついていなければ室温に置いておくと徐々に柔らかくなっていきますが、 上側が割れていて傷が入っていたりすると 1〜2日もすると 痛みが進みます。しかし、傷みがあるほうが 甘くなるのが早く、実は 食べやすかったりもします。

冷蔵庫に入れてしまうと なかなか色味が進まないため、室温に置いておく→ゴバエがやってくる…というのが現実です。 

この暑さ・湿度では 外の小屋に入れていては暑すぎますし、普段から ゴキブリはもちろんのこと、あまりハエやゴバエをみたことのない娘は 文句を言っていましたね笑

さて、
天候や 母の仕事の加減で 少し若めに収穫することもあるようで、完熟まで木に生らせておけば 収穫直後に食べ頃になりますし、収穫してから追熟というのか 食べるまで放置してある期間もあるので その間に甘くなることもあります。

コチェコ。綺麗な樹木のため、鑑賞用にもなる。
他品種の受粉樹に向いているスモモ。

こちらはコチェコという品種です。サクランボみたいで可愛いです。

大石早生などと交配させると 一段と美味しく、大きい実をつけるそうで 母も交配のために植えたそうです。

赤葉のスモモで 葉も花も綺麗なため、鑑賞用としても楽しめるそうです。
もちろん食べることもできるのですが、正直 酸っぱくて あまり積極的に食べたいとは思えませんでした。

煮ると すぐに崩れるスモモ。

なので、他の品種と合わせてアイスクリームにしました。

アイスクリームについては よかったら過去の記事をご覧ください。こちらからご覧いただけます。

生クリームと合わせて。

酸っぱかったり、甘酸っぱかったり、甘かったり。

食べ頃に迷いながらも旬が楽しめるスモモ。
これからは「ソルダム」という品種が控えています。まだ木で 色付く前の段階だそうです。

大雨や台風の影響がないことを願うばかりです。

最後までありがとうございました。

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