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伝えたいは伝わらない

伝えたいことより感じていることが伝わる

よく聞く話で、「全然わかってくれない」とか「叱ってるのに全然響いてない」とか。
めっちゃわかる。
自分も過去、大学生たちに色んな「指摘」などをしているとき、目も合わせてもらえなかったような経験が…
すると、わからせてやろうとか、失敗したら「だからいったじゃん」とか言っちゃって。

黒歴史です。

そして、懲りずに昨年ある大学生とパートナーと、中学生が大学生のストーリーと相談事から学び合う「キャリアフォーラム」を企画したのですが
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その際に、過去の経験がいき、与件と本質はにぎりつつ「信じて待つ」ということが多少できた気がします。

また、こういうワークショップでのファシリテーターが初の大学生からも学びがあり、彼女のまっすぐな気持ちが生徒の心に響き、自ずと生徒が自分たちから声が届く距離に移動したり「きいてあげよ」と声を掛け合っている姿に発見がありました。

そもそもコントロールしようと思うと相手は反発しちゃう

普通に考えて、正論だったとしても誰がどういうタイミングで、どんな伝え方をするかで受け取り手の受取やすさは全然違うし
そもそも、人の「こうしてやろう」とか「思い通りに」とかって超いや。
親に、「勉強しなさい」って言われて、すると急にやる気なくなるみたいな笑

矢印を内向きにする

そんなこんなで、色々悩んでいた際に職場にちょっと変わった方がいて(お母さんと呼んでいる)
紹介してもらったのが「NVC(非暴力コミュニケーション)」。
人がこうだとか、やられたとかではなく、自分の願いは何なのか?それがあることをただ認める。
最近のベースにもなっています。

また今度、ストーリーもまじえて書きたいテーマ

ほんとに右脳から話していると目が合わない

最近おもしろい事に気づき、本当に頭を空っぽにして自分のうちからの話をしているときは、結構相手と目が合わないことが多い。
相手が他人の言葉とか聞いた話で話しているときや、自分や人を説得しようと話をしていると、わかりやすく興味がそそられないことが多いけど💦
そんな時の話はだいたいめっちゃおもしろくて、思わずニヤニヤしてしまう。

名古屋港水族館のペンギンをみてると
会社の中をみているようで、大好きです。

不安やもやもやは、「ある」をただ認めると結構すっきりすることもあって。
持っているもの、あるものが良い悪いではなく、「あるんだね」と言えるとちょっと安心します。

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