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才能という凡人

人間には、才能がある。才能の見つけ方。という本を多く見かけるが、
才能というのは、あるのかもしれないが見つけられなかったら無いに等しい。
才能を見つける才能がなければ、何も意味がないのだ。
私が、自分の才能があるとどうしても思えなくて、
家族に、私が得意な事って何?ビックリしたことある?
と聞いた事がある。

親や妹に。
そしたら、「なんでもできちゃう事。」
「器用な事」など言ってもらったが、
才能を見つける才能がない私は、それを上手に凡人に変化させた。
「なんでもそつなくこなすが、秀でた特別なことは出来ない。」
「器用ではあるが、飽きやすく、途中でやめてしまう。」
と。

ここまで来たら、ネガティブの才能しかない。
自分でも嫌になってくる。

なんでもできる。をピックアップして自分でも書き出してみようと思う。

学校の成績は、いつもトップだった。
初めての、事務員の仕事も引き継いですぐ一人でやりだした。
料理も、基本的なことは何でも作れる。
裁縫も、出来る。
出来ない事は、
人の言ったとおりに文句も言わず行動する事。
規則正しく生活する事。
涙を我慢する事。
片づけ。
愛想よくいる事。
1対1で話すこと。
ぐらいだろうか。

人間として大切な所ばかりかけている気がするが。。

あえて、メンタルについて触れていないのは、
病状によって変化するから。

ここから、秀でた才能もない私の才能を見つけ出すのは、
本当にムズカシイ。

他に、見つけ方なかっただろうか?

こんな感じで、空中に放り出された感覚になってしまう。

どんな経緯や、方法であれ、自分やヒトの才能を発見できる人というのは
それは、間違いなく才能だと思う。

誰もが持っていない才能。

私にもあるのならば、知りたい。


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