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色んな話聞きたいじゃん!

初投稿みなさん読んでいただいてありがとうございます。またスキやフォローしてくださった方もありがとうございました!
色んな方に私の思いが届いているなと感じられるとても贅沢な気持ちでした。
初投稿のnoteでみなさんの意見が聞きたい!コメントが多くなるようなnoteを目指したい!と書いたのですが、今回はそれについて私の思うことを綴ってみたいと思います。

私は自分が何か意見をこうやって誰かに伝えたりするのも好きなのですが、同時に様々なお話を聞くのも大好きです。
話を聞くのが好きになったのは私の父の影響があります。
私の父は特別優秀な人ではないのですが、大の読書好きです。毎週図書館に行き、10冊近く借りてきては黙々と読むのが日課となっています。
父が借りてくる本のジャンルは本当に様々で、人気作家の小説から時代小説、歴史雑誌、科学雑誌、日経エンタテインメントまで…(笑)
そんな父は本当に物知りで、普段は無口なのですが酔うと色んな話をしてくれるのです。母はこの酔うと饒舌になる父を嫌がるのですが、私は幼い頃からこの父の話が大好きでした。
勉強は嫌いなのですが、父が話してくれると歴史も科学も大好きなお笑いを観ているとき並みに前のめりになって聞いてしまうのでした。

話を聞くのを好きだと実感したのは大学生になってからです。
自分が大好きなことを話してくれる人に会う機会が増えたからです。
大学の教授は高校までと違い、自分の選んだ教材をつかって好きな話をして授業をしますし、生徒も自分の興味のあることを学んでいます。自分の好きなことを話すことが職業である人に出会いやすい環境になったのです。
自分の好きなことを話す人の姿は父同様本当に魅力的で、私が今まで興味を持てなかったものを見事にひっくり返してくれるほど彼らはそれのすばらしいことを知っています。
こんなたくさんの人たちの話を聞いていくうちになんだか話を聞くってすごくおもしろいことだと感じられるようになったのです。

先日、私が今参加しているあるプロジェクトの一環で農協の方に田園を案内していただく機会がありました。
農業なんて今まで全く関わってこなかったし、生物分野を含め理科が大っ嫌いだった私なのですが、長年農業に携わり、様々な研究を行ってきたその方のお話はどれも魅力的なものばかりでした。
あまりにその体験がおもしろく、帰宅後酔った父のように母にその方に伺ったお話をすべて話してしまいました。

話を聞く際に先ほど書いたプロジェクトのときように対個人で私の意見も相手が聞けるというような環境であったほうが私は好きです。
自分の興味と相手の興味が重なって最高におもしろい話になっていくように感じるからです。
これが私がたくさんコメントをいただきたい理由です。
コメントは私の意見に対して、私のことを考えて書いていただける文章です。私はそんなお話を聞きたいのです。
もちろん私の意見に対する批判でもいいですし、この文章からかなり跳躍してしまった話題でもおもしろいと思います。

とにかく私は色んな話が聞きたいのです!

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