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人からエネルギーを吸い取って生きなければならない人

毒親について語って来たけれど

これまで毒親について書いてきましたが
ここ最近になって自己愛性障害愛着障害そしてパーソナリティー障害とただ性格的な物と諦めていた事にも何かしらの原因がある事が知られるようになって来ています。
でもこのような事が一般に情報として見聞きするようになったのはここ10年位の様に思いますが もっと前からあったのでしょうか

毒親毒親パート1・2・3
これまで傍から見ているような文章で書いていましたが 当然私もそのど真ん中にいました。まだ続行中の事もあるので具体的に言えない事もまだまだ沢山あります。 平凡な家族の中で暮してきたと思っていた自分も やはりどこかでその中に引きずられる要素があったのではないかと、今になると思っている所はあります。静かに生活するためには自分を主張しないとか 濡れ衣をかけられても騒ぎになる事が怖くて反論できなかった事とか 着け込まれる要素は多々あったと思います。
これまで一人で自立した事も無かった自分が家族から離れ嫁ぎ先の新しい家族と暮らすのは並大抵な事ではありませんでした。
頑張って良い嫁と思われたいただ一心にやってきた行動が事を悪い方向へと向かう事になったともいえると思います。

家族の中で一番立場の弱い者がターゲットに

これは核家族の中でもおこる事で一番被害を受ける者は
一番立場の弱い者 そして優しい性格の人
自分ではまだ生計を立てられない 扶養されている場合や
逃げ帰る所が無いか とても遠いとか 頼る人が居ないなど
その様な人を無意識に?(意識的に?)支配下に置こうとするのです 
引きこもりと言われている人の状況をみると
必死になって立ち直らせようとしている家族は悲劇の人のイメージで
引きこもっている者がどうしようもない人間の様な印象にうつる事がありますが それがすべて事実とは思えません
中には親や周りの誰かが引きこもるように仕向けている場合も多いとように思います
親や家族の理想通りの人間にならない それは恥ずかしい事
育てた親に恩を仇で返していると思わされている
生きる気力を奪い取られているから 逃げ出す事も出来ない
お前が一番悪いんだ!と思い込まされている
そういった状況が 見えてえてくる事もあります

人を追い詰めている人も心の中が空虚

無意識な行動がとても罪に見えてきます
立派な自分を表現するために 子供を世間から称賛されるような人間にしなければならない
少しでも思い通りに進まなければなじる
これだけお金をかけたのに 家の家系ならこんなはずは無い
自分が称賛される立場になれなかったのを他の人間で解消をしようとする

自分は普通の人なんだと認める事が出来なければ 不幸は続きます
普通は立派な事
普通でいられるのはとても幸せな事
どれ位が普通なのか 自分の人生をふり返ってみる事だと思います
どんな子供時代だったか

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