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カーテンはその部屋に絶対に必要か

お部屋の雰囲気を決定づける、

と言っても過言ではない〈カーテン〉。



でも

外からの視線が気にならない環境なら

カーテンをつけない選択肢

があってもいいと思います。



うちの家はカーテン無しに限りなく『近い』です。

『近い』とは、

部分的にカーテンを取り付けているから。



今の家は横長リビングでバルコニーが6m以上あります。


この開放的なバルコニーが見えているほうが

部屋のなかに抜け感が出て

部屋全体が明るく広く感じたので

カーテンは新たに購入しませんでした。



家が完成するまでの間は

ブラインドにしようかリネン生地にしようかなんて

わくわく想像していたのですが、


結局

「これにしたい!」

と思えるほどのカーテンには出逢えず..



そのうちに

「もしかしてカーテンが無くても生活できるんじゃない?」

と思うようになり、

一旦カーテンは保留にしたまま引越しの日を迎えました。



ただ、

入居するまでは

近隣のマンションと

どの位の距離があるのかが掴めなかったため、

保険として前の住居で使っていた

新居の窓のおよそ半分程度の長さのカーテンを持って行き、端に付けました。



結局これが気に入って、現在もそのままで過ごしています。

用途は、お昼寝やテレビを観ているときだけ

陽射しを遮るために使用する

(まぁめったにないのですが)

というような、

かなり限定的な使い方で

普段は不要だけれどここぞの時に役立つ、

おいしいポジションのアイテムとなっています。



この使い方ならフルの長さは逆に無駄で、今がちょうど良い。



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ちなみにこのデニムカーテンは、
無印でオーダーで作ったお気に入りアイテム。
当時の部屋を平面的かつミニマルにしたかったので
プリーツ無しのタイプを選択。
窓の両端に布があるのはノイズに感じたので
センターで分かれる一般的なカーテンの形状は避けて一枚仕上げで作っていただいたこだわりの一枚。

デニム生地なので少しづつ味が出てきて愛着も◯。
日に焼けて少し色褪せた雰囲気も、デニムの魔法で素敵に見えるから不思議。



という訳で


カーテンは必ずしも付けなければならない、

という固定概念を拭い去って

無しの生活や、

全体的に付けない選択肢もありますよ。

というお話でした。



お試しであなたが今いる

そのお部屋のカーテンを外してみたら

あたらしい発見があるかも?




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