温泉大好き♨温泉さんが温泉選びで大事にしているコト
やっぱり温泉と言えば泉質?
温泉選びで、やっぱり気になるのは泉質だと思います。
塩化物とか、硫黄とか、放射能とか・・・
いろいろありますよね。
温泉の泉質は、10種類ありますよ。
そして、いろんな種類が混ざっている場合もあります。
さらに、源泉の温度の違いでも感覚は変わってきますよ。
泉質というのは、大好きなグルメに例えるならば・・・
和食とか、中華料理とか、フレンチとか・・・
作る料理の種類のようなモノです。
中華だから美味しいかどうかは、また別というわけですね。
もちろん、料理の種類のように、今日は塩化物で温まりたい気分とかはありますね。
ポイントとしては、お気に入りの温泉1種類ばかりに入っていると、身体が慣れてしまう事ですね。
まぁ、料理も同じものばかり食べると飽きてしまうのと同じような感覚かも。
温泉さんの成分表を見るポイント
温泉に行くと脱衣所などに表示されている成分表。
これ、いろいろ書いてあって複雑なように思えるかもしれませんが・・・
ポイントを押さえて見ると、結構シンプルに見れると思いますよ。
※源泉温度
源泉温度が高いほど、パワーがあります。
ただし、あまりに熱すぎると適温にするために、加水の必要が出ます。
源泉温度が低いような冷鉱泉でも、温めるとパワーを感じられる浴感がある場合もあります。
このあたりは、だいたいの傾向ですよ。
※加水・加温
加水すると、薄まってしまいます。
源泉掛け流し温泉のマナーとして、加水は最小限という考えもある位ですね。
加温に関しては、入ってみて浴感が素敵ならば良いと思っています。
(温泉さんは、加水・加温に関しては寛容ですよ)
※消毒・循環
消毒と循環は、表示の義務が後から追加されました。
成分表によっては、別の紙に表示してある場合があります。
消毒と循環は、どちらも酸化する状態になるので、別物になってしまいますね。
成分表に書いていない大事なポイント
温泉さんとして、良い温泉選びのポイントでチェックしたいのはこちら・・・
【温泉も鮮度が大事】
グルメだったら、お刺身とかは鮮度が良いのが美味しいです。
温泉も一緒で、鮮度の違いで身体の喜び具合が変わってきますよ。
※湯づかい
お湯の入れ替えは、1週間に1回が基準です。
それでも、鮮度良い温泉を提供するために、毎日お湯の入れ替えをしている施設もありますよ。
やっぱり、そういうお湯を大事に使う場所は、浴感が本当に素敵。
※足元湧出
多くの温泉は、一度タンクに投入してから浴槽に入れるタイプが多いです。
少数派として、源泉を浴槽に直接投入する足元湧出があります。
もちろん、鮮度抜群ですね。(写真は足元湧出の千原温泉です)
※小さい浴槽
源泉も大きな露天風呂より、小さな浴槽に入れる方が、鮮度が保たれます。
湯治場のような所は、小さな浴槽で贅沢にお湯を使っています。
浴槽に対して、どれだけの鮮度があるか?
ここに注目するのが、大事だと感じていますよ。
【温まり具合】は、温泉の価値観で重要なところですね。
身体で感じて、汗のかきぐあいだとか・・・
湯上がり後のポカポカが長続きするような温泉は、良い温泉だと思いますよ。
冷鉱泉でも、源泉温度よりポカポカ感を感じる時は、凄さすら感じちゃいますね。
【源泉の深さ】
自噴が最強だと思う理由は、温泉の持つパワーで地表に湧き出る状態だからです。
これは、数字には出ないパワーを感じられます。
地下〇〇mからの源泉でも、浴感が良い所もあります。
おおまかな傾向というところですね。
温泉は泉質より鮮度が大事と言える人を増やしたい♨
温泉大好き♨温泉さんとしては、『温泉は泉質より鮮度が大事。』
そう思える人を増やしたいです。
鮮度が大事だと思う人が響くような表示物を発見しました!
大好きな三重県の榊原温泉の榊原館の表示物ですよ。
一番最初に【配管を長くしない】
これ、分かる人何人いるんだ? 自分は、めっちゃ萌えましたよ~。
まぁ、すぐ隣にこんなものもありましたが・・。
2022年うる肌部門 全国エリアランキング1位!!
確かに。
源泉温度低いアルカリ泉で、温冷交互浴でずっと入っていられるますから。
美肌最強なのも分かりますね。
泉質 アルカリ性単純温泉
源泉温度 32.5℃
榊原温泉の湯元榊原館は、毎年元旦に家族で行く位に大好きですよ。
大阪や名古屋からもたくさんお客様が来るような温泉ですね。
泊まりも人気なので、早めのご予約が必須となります。
お泊り情報はこちら
日帰り情報はこちら
特に榊原温泉は、源泉温度が体温以下で、この1日2時間以上をラクラククリアできますよ。
せひとも、体験して【別世界】を味わっていただけたらと思います。
そんな私の志は、源泉かけ流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にする事です。
とりあえずは・・・
『温泉は泉質より鮮度♨』と言える人を1万人になるように、コツコツ発信していきますので、応援していただけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
(^^♪
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