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得意なことを仕事で活かすメリット。自己肯定感も上がるし盛りだくさん。

自分の仕事で得意なことの見つけ方が分からない。そう悩む方には、まず得意なことを活かすことでどんなメリットがあるのかお伝えします。


このメリットを明示しないと、なかなか皆さん仕事で忙しいなか、自分の得意なことは何か理解しよう、仕事で活かそうとはならないはず・・・


それでは順に説明していきます!


1.成果が出やすい。



得意なことを活かす。→成果が出る。→楽しくなる。→もっと活かそうとする。→もっと成果が出る。

このような好循環が生まれます。仕事は成果をどうしても求められます。であればこんな良いメリットはありません。


何より苦手なことに取り組んでも成果は出にくいし、そもそも取り組み続けることも一苦労です。苦手なことは頑張っても人並み、ましてや、それを得意にするのは難しいといった経験は多くの方にあるのではないでしょうか?


どうせなら楽しく成果を!そのために長所を活かす!


2.自分の中で明確な基準ができ、人のアドバイス取捨選択できる。


世の中、自己啓発やら知人、友人からのアドバイスで溢れていますね。それらはあなたに適したものからそうでないものまで多種多様・・・


いずれにせよ、自分は何が得意か自身で理解できていれば、それらの取捨選択はある程度可能です。


例えば「ガンガン人と会って人脈を形成することが大事だよ。」とアドバイスされたとします。
私は内向型で1人で思考を巡らせることが得意で好きです。


そこで「人脈を広げることも大切かもしれないが、無理に広げると自分の1人の時間が少なくなってしまう。なので、数少ない友人や大切な人との時間以外は、1人の時間を確保するためにも、たくさんの人と無理に会わないでおこう。」と判断が可能です。


実際にその通り行動しないと分からないこともあるのでは?と感じる方もいると思いますが、時間は有限ですので、ある程度、それらを自身で取捨選択する基準が必要です。その際に一つの基準となるのが自身の得意なことです。

3.他人と比べて落ち込むことが減る。

よく他人と比較しないで。と言われるけど、それができたら苦労しません。1番の特効薬は、自分の得意なことを理解することです。


得意なことが理解できたら、他人と自分は単に得意なことが異なるだけで、別に自身の能力が劣っているわけではないと考えられるようになり、落ち込むことが減ります。


4.嫌な上司や同僚から理不尽なことを言われても気にすることがない。


長所と短所は表裏一体です。
口を開けば自身の短所について、細かく指摘してくる同僚や上司・・・

そんな人からは距離をとるのが1番ですが、社会で働く以上、なかなか難しいのも事実です。

このような上司や同僚指摘されたときは、「自分の長所が裏目に出てしまったんだな」と認識可能になります。だいたい、指摘されることって自身の短所に関連してきますよね、、

でもそれはあなたの長所がたまたまマイナス方向に働いてしまっただけ。または上司や同僚がマイナスであると判断しただけ。

決して自身の能力が劣っているわけではありません。このような方々のために、自身のモチベーションが下がってしまっては非常にもったいない!
それを避けるためにも得意なことを知り、仕事で活かすことは大切です。

5.自己肯定感が上がる。


これまでのメリットを実感してきたあなたの自己肯定感は自然と上がっていきます。自己肯定感が上がる、それは人生を主体的に生きるためにとても重要だと私は考えています。


私の願いはひとりひとりが主体的に自身の可能性を発揮して、未来に安心や希望を抱いて働ける人を増やすことです。

それを叶えるために、ひとりひとりが自身の得意なことを理解して、それを仕事で活かせるよう今後記事を投稿しますので、是非ご一読いただければ幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!