ゆめあんぱんの自己紹介③-1〜転職はつらいよの巻〜

こんにちは！

ゆめあんぱんです！

前回に引き続き、今度は転職話を

していこうと思います。

ちんたら書きますが、お付き合いくださいませ。

転職はつらいよ

その1 クリニックへ転職

5年勤めた病院をやめて、晴れてクリニックへ

転職したゆめあんぱん。

希望も新たに、意気込んだクリニックで

出鼻を挫かれました笑

新規開院のクリニックへの求人だったのですが、

開院まで1か月ほどあるとのことで、

本院でまずは働くように言われました。

本院といっても田舎の町医者というかんじの

小さいクリニックでした。

じじ…おっと失礼、おじいちゃん医院長先生が一人で切り盛り

しているクリニックなのですが、

意外とやり手でクリニックの他に施設も経営していました。

本院の近くにはデイサービスや老健施設もあり、

それを医院長1人で管理しているようでした。

まあ、スバラシイ・・・。

入ってすぐに違和感を感じました。

まず看護師として入ったのに、

「接遇の研修のために、まずは事務から。あいさつができないと

新しいクリニックでやっていけないでしょう。」

と言われ、(　ﾟдﾟ)ポカーンとなりました。

しかし言われるがまま、そこから1か月はカルテ整理、

レジなど本当に事務員として働いていました。

自分はなにしに来たのかと思いつつ、1か月が経過。

幸いなことに、スタッフの方々は良い人ばかりで、

事務員さんや看護師さんに励まされながら仕事をしておりました。

その1か月の間に「労働条件通知書」をもらったのですが、

その他の項目に

・オアシス順守　ｵﾊﾖｳｺﾞｻﾞｲﾏｽｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽｼﾂﾚｲｼﾏｼﾀｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ
・携帯禁止　ｽﾏﾎｦｼｮｸﾊﾞﾆﾓﾁｺﾐﾏｾﾝ　ﾓﾁｺﾝﾀﾞﾊﾞｱｲﾊｼｮｳﾖｦｳｹﾄﾘﾏｾﾝ
・5エス　ｾｲﾘ・ｾｲﾄﾝ・ｾｲｹﾂ・ｾｲｿｳ・ｼﾂｹを５W1Hで実行します

これまた意味不明・・・・(　ﾟдﾟ)

本当に半角カタカナで書いてまして、

戦時中の電報か何かかなと思いました。

この時点で…遅かったのかもしれませんが、

嫌な予感がしました。

このジジイはまともではないんじゃないかと。

逆らえない圧を感じてはいましたが、

とりあえず判を押しました。

1か月が過ぎようかというときに

新規開院が3か月遅れるというバッドなニュースが…

それまでは本院での研修継続ということになり、

目の前が真っ白になりました。

新規開院が延期になり、落ち込んでいるところ、

例のジジイから呼び出され、

「事務員として接遇はできてきたとおもうから、

明日からは看護師としてよろしく。

事務の子も新しく２人来るから、その人たちと

また研修するから。

あとは新しい病院の方を任せる予定の先生が

もうすぐ来るからしっかり勉強しといてね。」と。

２か月目にしてようやく、看護師の仕事ができることに。

もうこの時点ではやる気が半分くらいになっていました。

でもジジイのもとで働かなくてよいと思うと、

それだけが救いだったと思います。

ただ「研修」というワードに引っ掛かりました。

月が替わり２か月目。

新しい事務員さん２人と医師が新たに仲間に加わりました。

新しい先生は優しい雰囲気の先生でした。

事務の方もとても良い方たちでした。

事務員が揃ったというところで、

ジジイは謎の張り切りを見せ、

「これから午前中はワタシと研修をする。

午後から持ち場につくように。」と。

事務員さんたちはポカーン(　ﾟдﾟ)でした。

4人で集まって何するのかなと思いきや、

接遇に関することが書いてあるホームページを

そのまま印刷したものを渡されました。

そのほかにも事務員さんには必要のない看護に

関する資料(これもどこかの病院の新人教育用資料)

などを全部で100枚くらいあったような…

それを配られて、ひたすらみんなで音読。

午前中はほぼそれで終わり。

ジジイは一人満足気。私たちはポカーン(　ﾟдﾟ)

そして読んだ資料の中からテストするからと

脅され、なんだかよくわからないまま必死に資料を覚える…

この辺りは毎日地獄でした。

またある日は

「朝礼をするから明日から30分早く来てね。

あとトイレ掃除もしてね。掃除はしつけの基本だから。」と。

どんどん契約内容と変わってきているが、

誰も逆らえない雰囲気…

仕方なく30分早く出社し、朝礼（しかも関係ないデイケア施設の）

に参加、その日からは3人でジジイが考えたよくわからん社訓を

唱和させられる。そして8時30分に再度クリニックの朝礼。

どんだけ朝礼好きなんだよ。

これが2週間くらい続いたころ。

とある事件が…

続きは次回に致します_(._.)_

書いているだけで面白いやら、腹が立つやら、

悲しいやら、いろんな感情が出てきてしまい、

なかなか執筆が進みませんが、

お付き合いいただきありがとうございました。

ではまた('◇')ゞ

ゆめあんぱん