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あなたのnoteは

玉石混淆です。私のnoteもそう。
今回は言葉の価値の話。

1.玉と石

玉は価値が高いもの。石は価値が低いもの。
玉だけってことはないし、石だけってこともないから、混ざっていて当たり前。
誰かが作り出したものは、いつだってそう。忘れがちだけどね。

私は玉石混淆って言葉の意味はもちろん、漢字の形や言葉の響きもお気に入りです。

2.誰しも言葉は玉石混淆

人が発する言葉は、いつだって玉石混淆だと思うのです。玉だけ発せる人はいないし、石だけ投げてる人もいない。

ちなみに私の思う言葉の価値は「どれだけ多くの人の心の中に、どれだけ深く入り込めたか」です。
誰かにとっての玉が他の人にとって石だったりするんだけどね。逆も然り。

そしてもう一つ、価値の高い低いはあれど、価値のない言葉はない。
誰かが「なんだろう」って感じた時点でそこに解釈が生まれ同時に意味が生まれる。すでに価値ある言の葉です。
「マジ卍」でも、「うぇーい」でも。

3.玉の増やし方

価値ある言葉の玉を増やすためにはどうしたらいいか。
価値あるnoteを増やすためにはどうしたらいいか。

玉石混淆である以上、
①発信の絶対量を増やす
②玉と石の違いを知る
③石を磨いて玉にする
のが大事。

①はそのままその通り。
②は、反応が良い言葉やnoteと、そうでないものを比べたり、世間にウケてる人の言葉を見たりする。
③は、②の後、自分の言葉を加工して、広く深く響く言葉に近づける作業。

あとは単純に、受信の絶対量は言葉の価値に直結するんですよね。
要はSNSだと、単純にフォロワーが多い人の言葉が光りやすい、みたいな。

フォロワーの多い人と少ない人が同じ言葉を使っても、反応が違うんです。
どんなにステキな言葉であっても、誰にも届かなきゃ意味がない。
逆に「おはよう」程度の情報も、有名人がツイートしたら1000いいねとかいくわけですよ。


玉石混淆という言葉を心に留めて、まずはより多く、発信しなきゃなあと思うわなびーでした。


#エッセイ #ことば #言葉 #玉石混淆

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