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宇宙でひとりぼっちの夜を経験した、きみは無敵。

この宇宙の中で、ひとりぼっちになって
絶望した夜を経験したことがある、きみは同志だ。

そんな夜が数日続いて、その感覚は昼夜問わなくなり、あれほど懸命に続けていた仕事を休職しついに退職届を提出した。
100か0かの感覚で生き続けてしまうのはつかれる。
僕はとことん人間社会に向いてない生物だ。
「生きづらそうだね」同情するなら、解決策をくれ。

1mmもがんばれない、キラキラできないから人に会えない、布団から出られない、そんな日々が続いた。
カテゴライズされるのではなく、ただただ受け入れてもらいたかった。

キラキラしてない人間は愛されないから、誰にも会えない。人間関係も100か0かで考えてしまいがちな僕は、人からの連絡さえ遮断してしまう。
優しさすら拒絶してしまう。

他人は他人の痛みにどこまでも鈍感だ。
どうせ美しい部分にしか触れたくないでしょ。
オール5で居続けることが限界で、ドロップアウトしたら全教科赤点になった。
人間は一生なにかに悩むのだ。

生きづらい。実に生きづらい。
生きやすい世の中になってほしいけど、そんなのない。
だからこそ僕らは、
なるべくたくさんの逃げ道と、
なるべくたくさんの小さなしあわせをストックしておくのだ。

ポジティブという名の暴力にやられたら、
ネガティブになったっていい。

ここからどう逆転させるか、見ものだね。
おもしろくなってきた。


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