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コミケ1回の経済効果で銀座SIXの土地を買えるんです。 (夏休みの自由研究・コミケ編)

はいどーも、ユーマです。

コミケ94に行ったのが先週になるのですが、

僕は今年初参戦だった訳なんです。

僕個人の感想としては、FGO(Fate Grand Oder)のコスプレや同人誌がめちゃくちゃ多かったイメージですね〜

めちゃくちゃ可愛かったのです。

というわけで、今回の記事ではコミケについてちょっと自由研究です。

コミケの歴史
コミケの経済効果

について見ていきます。


<コミケの歴史は思ったより長いんです>


『第一回開催は今から43年前!!』


実はコミケ第一回開催は1975年12月

現在2018年なので、43年も前からあるんですね〜

43年前から日本にあるものだと、ローソンがあります。

コミケの歴史とローソンの歴史は同じくらいあるんですね〜

←あんまり分かりづらいっすね笑


そして、最初のコミケは東京・虎ノ門の日本消防会館会議室で行われたようです。

その頃から日本の行政はアニメに寛容的だったのですね〜

なんか意外な場所でびっくりですね。


僕が一番びっくりしたのが、第一回目のコミケの規模感です。

参加サークルが32個、参加者は700人という規模感で行われました。

みなさん、一回目ですよ、

1975年の一回目から700人規模でコミケを開催できた、その運営力。

感服でございます。


ちなみに、当時は少女漫画と学園ものばかりだったようなので、参加者の8割は女子高生だったようです。



『1980年以降のアニメブーム!!』


この時期から参加サークルが500

参加者1万人になっていたそうです。

初回から5年間しかたってないのに、参加者は700→1万人

ここまで成長した背景に、アニメ文化の第一次繁栄が
ありました。


宇宙戦艦ヤマトガンダムがアニメ文化を牽引し、

うる星やつらと当時のロリコンブームが合間って、男性向け創作分野ができてきました。

その後

キャプテン翼・聖闘士星矢・セーラームーン・エヴァンゲリオン


と時代を代表する作品たちに後押しされ、コミケは規模をどんどん拡大して行った。

そして現在に至るわけなんですが、


『コミケ94は55万人!!!!』


今年のコミケは94回目の開催で、8月の11,12,13の3日間の開催でした。

総来場者数は55万人にも登りました。

ほんと面白かったのです。


開催40年で55万人規模にまで成長させた運営のみなさん、本当に感服です。


それに、続けることがどれだけ大事なのかこれを見るだけでわかりますね〜



<コミケの経済効果は思ったよりデカイんです>



実はコミケの経済効果は180億円にも登ります。

180億円というとどのくらいなのか?という点が気になるところではありますが、


・サイバーエージェントが運営するabema TVの赤字が200億円ですね。



東映アニメーションの年間総売上

 東映アニメーションっていうと、みんなもご存知
 ワンピース・プリキュア・デジモン・ドラゴンボールなんかを放送している会社ですね。



日本郵船の年間純利益

日本郵船っていうと、海運業界でダントツの1位企業
2位に商船三井が入ってくるんですけど、
そんな日本郵船でも純利益200億円くらいしかないんですね。笑



・シチズンの年間純利益

シチズンってゆうと、みんなご存知時計メーカーですね。
時計業界のトップ3は
カシオ、シチズン、セイコーの順番に並んでいます。
セイコーは昔と比べて、かなり落ちてしまった印象ですね、、、



・ヤマトHDの年間純利益

みなさんご存知、Amazonの活躍で日に日に忙しさを増しているヤマトですが、純利益は200億円ほどなんですね〜。
実は運送業界では3位に位置しています。
ちなみに、1位、2位は日本通運日本郵政になってます。



・マイケルジャクソンの死後1年の年収

劇的な死を遂げたマイケル。
死んでから1年で200億円も稼いでいたなんて、、、

さてそのお金はどこに行ったのでしょう??

ほんと羨ましいですね〜笑



・日本最高一等地 銀座に25メートルプール8個分の土地を購入できる

これがどれくらいの大きさなのか分からない人多いと思うんですけど、それくらいでかいんですね〜
銀座シックスよりちょっと小さい大きさですね。



と、ざっとこんな感じでコミケのすごさをいろいろ例えて見たのですが、わかっていただけたでしょうか?

割と大きい額が動いてるんですね。


話をもう少し経営・経済学的にしてみます。

<そもそも経済効果とは?>


あるできごとが国や特定の地域にどれほどの影響を与えるかを示すもので、その影響の大きさを金額に換算したものです。

例えば、熊本県のイメージキャラクターである「くまモン」の経済効果を考える場合、くまモンを利用したグッズや食品など関連商品の売上が対象となります。2015年のくまモン関連商品の売上高は、なんと1,007億7,800万円。くまモンの人気を1,000億円以上という具体的な数値で表すことで、より客観的に注目度の高さを計ることができます。


<経済効果には2種類ある>


直接効果波及効果

直接効果とは

販売と購入のやりとりのみで生まれる経済効果のことです。
例えばうまい棒を買ったら10円の直接効果が生まれています。


では、波及効果とは?

波及効果はどこまで入れるか難しいところなんですが、
イベントに誘発されて促される経済効果のことをさします。

だから、家からコミケ会場である東京ビッグサイトまでの電車賃や消費された飲み物代だったりが入ってきます。

経済効果の出し方について考えてみます。


<経済効果の算出方法>

まず、経済効果は目安でしかないので、計算結果が異なることもありますので、そこまで真剣に考えなくてもいいのですが、

こんなわかりやすい記述を見つけたので、以下ご覧ください。



と、まぁこんな感じにコミケについてユーマ視点で見て見ました。

ちょっとはコミケについて興味持ってくれたと思っています。

次回は今年の年末にあります。

是非一緒に行きましょね〜




引用From



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