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「頑張って」読書をしています。

こんにちは!ゆまりもです。
今日は私が「読書」とどう向き合っているかについて書いていきます。

上の写真は今月私が購入した本です。地理を強化しなければと思っていることがバレバレですね。

読書は趣味じゃない

みなさんは、月にどのくらいの本を読んでいますか?私は、月10冊読めるかどうかです。

そんな私が、本を読む理由。
それは「素敵な大人になりたいから」です。

恥ずかしながら本を読むことは、「趣味」ではありません。もちろん、知的好奇心も理由の一つですが、私は教養ある素敵な大人の女性になりたくて、読書をしています。

読書は頑張ってすること

通勤中、電車で本を読んでいると、すぐに眠くなります。本を読んでいなくても、揺れる乗り物では座って2秒で寝るタイプの人間なのでやむを得ません。

読みながら寝るせいで、本を落としてしまうことも多々あります。電子書籍にすれば、本を守ることはできますが、睡魔に勝てるかは怪しいです。

自宅では、「よし!読むか〜!」と、勉強机で集中して読むか、簡単な筋トレや柔軟をしながら読んでいます。(筋トレプロフェッショナルの方には、筋肉を意識できていないと怒られそうです。)

私にとって読書時間はリラックスタイムではなく「やるぞ〜!」と奮起して行う「勉強時間」なのです。

小説が買えない

先日、本を選んでいる時、私は自己啓発本や実学的なものばかりを手にとっているな…と、ふと思いました。

そして振り返ると、ここ数年、小説を全く買っていないことに気づきました。

本屋さんは、読んでみたいと思う本で溢れています。その中で私は、限られたお金で購入するために、今の自分に必要な知識や、自分の興味に優先順位をつけて、本を選んでいます。

そうなると私の場合、優先順位の上位に小説が選ばれることがなかなかありません。

また、小説自体の優先順位もつけられないので、「今日は小説を絶対に買う」をミッションにしても、数ある小説の中から今読みたい一冊を選ぶことができないのです。

(友人に「小説も買いたいけど選べないから1冊選んで〜!」とお願いして買った『祈りのカルテ』と、「必要だ!」と思いサクサク選んだその他の3冊。)

人の力を借りて読む

ここまで読んで頂くと「単純に、小説に興味がないだけでは?」「好きな作者やジャンルができれば選べるはずだ」と思われるかもしれません。

ごもっともです。まだ私はこだわりを持てるほど、沢山の本に触れられていないのです。つまり選択の決め手となる、本に対する「価値観」や「感覚」が、まだ形成されていないのだと思います。良くも悪くも。

そのため、最近は人の力を借りて読書をしています。

尊敬する上司や、仲の良い友人からオススメの本を聞いて、すぐに読みます。
教えてもらった方にその感想まで伝えられたら、新しい本に出会えるだけでなく、アウトプットまででき、より読書を充実させることができると思うのです。


「趣味は読書です。」と言えない私も、「勉強」として絶対に読むべきだと思うからこそ、「おすすめの本、教えてくださ〜い!」と聞いて回って、頑張って読んでいます。

また手を出したことのないジャンル。専門分野(教育や地理歴史)の学術書。そして小説。周りの人の力を借りながら、どんどん挑戦していきたいです。


みなさんのおすすめの本、教えてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ゆまりも

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