見出し画像

♯不妊治療 通院のモヤモヤ

高度な不妊治療を受けられる病院は、この田舎町に1つしかない

ここの病院で気に入っている事
・治療をどんどん進めてくれる
・完全予約制なので待ち時間が少ない
・仕事を2~3時間抜ければ通院できる
気になる事
・検査の内容を詳しく教えてくれない
「次は〇日に来て」
「次は〇日頃、排卵日の前日か朝に旦那さんと交渉してきてね」
始めての不妊治療だったし、私も言われた通り通院し、質問も最低限のことしか聞かない

インターネットで体験談などをみていると、衝撃!
先生からの説明をしっかり受けていて、みんな治療名をしっかり覚えてきている…!!
私はインターネットを見て、これが「フーナーテスト」ってやつか!!
なるほど、自分の体の中にいる精子の運動率を見るためか!!
…ってなカンジで調べていた

簡単に転院はできない
少人数のシフト制で、責任者として勤務している
車で高速道路を使い、片道2時間、3時間まで行けば病院はあるが、いきなり決まる通院日にまる1日休むことはできない

自分も仕事をしていて思うのだが、毎日その分野で仕事しているとそれが「当たり前の事、当たり前の風景」になってしまう
初めて体験する人は、その「当たり前の事」が分からない
丁寧に説明をしてあげないと不親切になる
時折、流れ作業の中に放り込まれた気持ちになるのだ

来院した初日に、人口受精、体外受精の流れが記載された用紙を渡される
この用紙で全部理解してということなのだろうか
病院も先生が1人しかおらず、看護師さんも患者1人にかけられる時間が限られているのだろう

まぁ、「気になること」より「治療できていること」が一番重要よね
…と前向きに治療すすめるのである


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?