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35歳、知識ゼロから不妊治療始めました/体外受精・顕微授精までに至る経験を紹介します/…

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35歳、知識ゼロから不妊治療始めました/体外受精・顕微授精までに至る経験を紹介します/仕事と両立しての通院/お休みは旦那様ともっぱら海釣り/ニジマス管理釣り場/たまにバス釣り

最近の記事

♯不妊治療 通院のモヤモヤ

高度な不妊治療を受けられる病院は、この田舎町に1つしかない ここの病院で気に入っている事 ・治療をどんどん進めてくれる ・完全予約制なので待ち時間が少ない ・仕事を2~3時間抜ければ通院できる 気になる事 ・検査の内容を詳しく教えてくれない 「次は〇日に来て」 「次は〇日頃、排卵日の前日か朝に旦那さんと交渉してきてね」 始めての不妊治療だったし、私も言われた通り通院し、質問も最低限のことしか聞かない インターネットで体験談などをみていると、衝撃! 先生からの説明をしっかり

    • 不妊治療の登竜門、卵管造影検査

      卵管造影とは 始めて病院に行った日に、卵管造影の予約をした 人工授精、体外受精すら治療の違いが分からなかった私は 《卵管造影??なんじゃそら??》 こうなるのは普通だろう 女性の卵管は、精子と卵子が出会う場所、そして出会うことに成功した受精卵は子宮へ向かい、着床、妊娠というわけだ 卵管造影とは、造影剤という液体を膣から入れて、子宮から卵管の通りをレントゲンでリアルタイムで確認するテストらしい… 看護師さんいわく 「検査の中で一番痛いよーー笑 でもね、治療にもなっていて、

      • 病院に足を踏み入れた日

        1ヵ月前、初めて不妊治療の予約電話を入れた 「生理開始の3~4日目に来院してください」 もしかして、不妊治療前にできちゃったりして★ いやいや、そんなに甘くない しっかり生理きましたわ だから病院にお世話になるねん! 少人数のシフト制でお仕事をしているので、いきなり休んだり抜けたりする事はできない それに会社にはまだ不妊治療の事は言っていなかった 次の休みは絶対に病院に行きたい……!! 本気で自分の体に念じたら夫婦の休みに生理3日目が当たり、ここからトントン拍子で事が進む

        • 不妊治療と仕事

          インターネットを開けば出てくる出てくる 通院回数が多い、スケジュールが組みにくい、お金がかかる…etc 不妊治療したいけれど、本当にできるのだろうか 私は役職を持っていて、4名体制の販売員をしている 仕事を辞めるわけにはいかない 生活も治療にも毎月お金がかかる もしかして、会社からは不妊治療をするなら役職を降りてほしい、仕事を辞めてほしいと思われるのではないか 仕事は続けられたとしても、職場の仲間に迷惑をかけたくない …と思いつつ、こんなことも考えた 長い人生、ほんの一部、

        ♯不妊治療 通院のモヤモヤ

          私の不妊治療がスタートした

          この冒頭のタイトル、さっそく出鼻をくじかれることとなる 「あの、初めて不妊治療を受けたいのですが……」 「問診票を郵送します。返送後は生理3~4日目にきてください。血液検査をします。旦那様も予定が合うのであれば、男性側の検査もします。基礎体温つけて持参してください」 私は勝手に、次の休日は病院に行くんだと思い込んでいた ドッキドキで電話予約をしたのだが、ヒザから崩れ落ちた気分だった 《めっ…めんどくさい…すぐ治療できないの?男性の検査っていきなり?》 第一印象はコレでし

          私の不妊治療がスタートした

          35歳、不妊治療の決意

          仕事して、転勤して、結婚して、仕事して……アレアレ!!?? あたしゃもう35歳やんけーーーー!!!! 周りのお友達を見渡すと、赤ちゃんだった子供たちが小学生に 独身だったあの子が赤ちゃんを抱っこしている プロローグ~不妊治療の決意~ うすうすというか、気付いてはいたが、自分は子供ができにくい 結婚は2度目である 28歳の時、1度だけ妊娠の経験もあった 妊娠9週、心拍を聞くことはできなかった 妊娠まで2年かかり、離婚する2年後まで授かることは無かったのである …とまぁそん

          35歳、不妊治療の決意