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海外大学3年、最近思うこと。

お久しぶりです。


最近文章を書いてなかったので、とうとう「なんか書きたい!」欲が湧いてきました。前回の記事はコロナ禍のカナダ大受験中だったから大分前ですね…(汗)。

なんやかんやで無事大学にも受かり、最近になってようやく大学生活を謳歌しております。そんな中、最近思うことをまとめてみました。




1. 人との繋がりは大事だけど疲れる。

めっちゃ当たり前じゃん!って思うかも知れないんですけど、これが今更人付き合いを頑張ってみた率直な感想です(笑)。

自分から発信しなければならない海外の大学生活では、人との繋がりがとても大切だと痛感しました。新しいクラスごとに隣の人に積極的に話しかけて、インスタで繋がったり、そのあとフォローを入れてお茶したり一緒に勉強する。仲良くなった人たちでグルチャを作って、講義とか課題、それ以外の人生を語り合ったりもしました。

おかげで、違う勉強法や考え方に触れ合えることができて「成長したな〜」と実感することが増えました。でも、新しい友達を作ったり、違う考え方の人と交流するのは、正直、時にはちょっと疲れることも。

そんな時に、ソーシャルバッテリーの少なさを嘆くのではなく、より質の高い時間を過ごす重要性に気がつかされました



2. 時間の有限性

大学生になって痛感したことはやっぱり『時間の大切さ』です。

授業や課題、バイト、交友関係、自分の興味を追求する時間を作るのは、(冗談抜きで)本当に大変だった(過去形?)。時間は限られているから、どう使うかを考えることが大切だと感じたここ3年間です。

特に2年生の頃はバイトと6クラス(通常は5クラスが最大)を掛け持ちしていて、キツかったです。
バイトを辞めた3年生では「もっと人と接するぞ!」と意気込み過ぎてソーシャルバッテリーを消耗し、よく病気になりました。(←めっちゃ本末転倒ww)タスクは紙のバレットジャーナルとGoogle Calendarを活用しているのですが、朝8時から夜8時まで全く空き時間がない日も多くてゲンナリすることも。

で、結果、「今の自分にしかできないことはなんだろう」と「今だけ」を特定して予定を入れるように心がけるようになりました。そのおかげで、より効率的に時間を使えるようになりまし(多分)?


3. チャレンジしなければプラスにもマイナスにもならない

たぶん学生生活ではみんなそうだと思いますが、海外大の学生活は、常に新しいチャレンジの連続です。

自分は政治学部国際関係科で勉強しているんですが、第二と第三外国語を取らなくてはいけなくて、ずっとやりたかったスウェーデン語を選びました。それなりにチャレンジも多く(そのうち詳しく書くと思います)、全然上達が見えなくて心がめげそうになることも多かったです。

でも、それを乗り越えるたびに、自分が成長できている実感は積み上がっている、そんな感じがします。チャレンジしないと、自分を変えることも、成長することもできない。チャレンジすれば失敗もします。でも、チャレンジしなければ成功もできない。


4. いつだってやめてもいい。

これは大きいです。「ツラい!疲れた!」と感じた時、無理をしないで立ち止まって休むことも必要。と言うか、疲れたら休んだって良いんだよ!
そもそも、大学って自分の勉強したいことを割合自由に学べる場所って言うのが大前提だと自分は思ってます。

ChatGPT以来、人文系も中間が2、3回に増えたりして、「勉強しなきゃ」って焦ってたりもしましたが、勉強はそんな追われてやるもんじゃない!人付き合いも、「顔出さなきゃ」って追い詰められていくものじゃない!って言うか、自分が相手だったらそんなにムリしてきて欲しくないな、と最近発見しました。

自分のペースで進むことが、結局は目標を達成するための一番の近道。マイペースで歩いていて、「やあ、最近この道でよく会うね」って言う人間関係が実はベストなのかも知れない。


人間、時間も有限、力も有限、「リミット」が沢山あります。
無理せず、『今』を大事にこれからも生きていこうと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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