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台風16号(15時予想)

9月29日(水)15時時点の台風16号の情報です。

金曜日は伊豆諸島中心に大荒れとなり

東~北日本も荒れた天気で大雨の恐れ

また広範囲で警報級の高波となります。

進路予想

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大型で非常に強い台風16号は日本の南を北北西へ時速15キロで進んでいます。

1日(金)にかけては北東に進み

非常に強い勢力か強い勢力で伊豆諸島にかなり接近します。

2日(土)は強い勢力で日本の東を進み

3日(日)は千島の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

進路に近い伊豆諸島は大荒れとなり

暴風、高波、大雨に厳重警戒が必要で

中心から離れている東~北日本太平洋側でも

暴風や大雨となる恐れがあります。

高波

すでに太平洋沿岸ではうねりが入り波が高くなっており

あすに西~東日本太平洋側で大しけ

1日(金)は警報級となるでしょう。

進路に近い伊豆諸島は9メートル以上の猛烈なしけとなるため

海岸には絶対に近づかないでください。

また2日(土)は北海道を含む北日本太平洋側で大しけが続くでしょう。

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最接近の1日(金)を中心に太平洋側では風が強まり

伊豆諸島は最大40メートルの猛烈な風が吹くと予想されています。

木造家屋は損壊するレベルですので、避難はあすまでに行ってください。

また、大型の台風のため中心から離れている

東海、関東、東北太平洋側でも暴風となる恐れがあります。

特に千葉や福島の沿岸部では警報級の恐れが高く

物が飛んだり、停電などの影響が出るかもしれません。

飛ばされやすいものは必ず屋内にしまい、充電なども行っておきましょう。

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台風本体の活発な雨雲がかかる伊豆諸島では

24時間で200~300ミリの雨が予想されており

土砂災害などの災害が発生する恐れがあります。

また、台風周辺の東よりの風により

東~北日本太平洋側で大雨となる恐れがあります。

さらに、北海道も前線を伴う低気圧の影響で雨量が多くなる恐れがあります。

自治体等の指示に従い、速やかに避難できる準備を整えておきましょう。

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