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🇸🇪Day10:「0円食堂」実現!破棄される寸前の食糧をレスキュー!

今回は、私のホストファミリーがどのように食糧を無料で調達しているのかをお伝えしたいと思います!

多くのWorkawayボランティアは、「Dumpsptar Diving」をして食糧を確保しています。

Dumpstar Diving を直訳すると「ゴミあさり」。

通常は、大きな廃棄用のコンテナの中を漁って有益なもの(食糧、CD、電子機器、など)を探す行為です。

しかし近年、スウェーデンではどこのお店/個人の家のゴミコンテナも、個人情報を守るために鍵がかけられ、ゴミあさりを防止しているところが増えています。

私のホストファミリーの場合、週に一回、近所のスーパーから直接、最終処理コンテナに入れられる前の食糧を受け取っています。

YouTubeでDumpstar Divingと検索すると、多くのビデオでゴミコンテナを漁っている場面が映されていますが、そのようなことはことはしていまん。

Dumpstar  Divingでは手に入らない、日用品や食糧をスーパーで買い物をするついでに、店員さんにお願いして廃棄寸前の食糧を袋に詰めてもらっています。

貰えるものはその日によってランダム。

バナナとパンだらけの日もあれば、パイナップル・メロン・スイカ・アボカド、etc...と言いたフルーツ天国の日も🤤🍍

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これ全て、無料です!(しかも良く熟れている🤤)

残念ながらトマトが、スイカの下に下敷きになり、いくつかうぶれてしまっていましたが、チョップして煮込みにして美味しくいただきました💕

世界のどこかでお腹を空かせている人たちが大勢いるのに、こんなににも新鮮な果物たちが廃棄されるのは本当に悲しいことです。

しかも、パイナップルやメロンなどは地域のものではなく、他国から輸入されたもの。

「カーボンフットプリントを大量に上げておきながら、廃棄されるなんて許せない!」

というホストファミリーの言葉に同感です。

帰国したら日本でも一度、食糧レスキューやってみたよう!!



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