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高校時代の勉強について①

こんにちは。大平裕真です。
高校生の時は、水泳をしつつ京都大学合格を目標に勉強していて、浪人せずに現役合格できました。
どんな風に勉強をしていたか、についてまとめていきます。

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■高校1年~高校3年7月まで

ここでは、部活を引退するまでの勉強について書いていきます。

高校入学時から、京都大学に行きたいと漠然と思っていました。そのためには、少なくとも高校でいい順位、いわゆる頭がいいと呼ばれる程度には勉強しないとダメなんだろうなー、という気持ちでした。

新潟県から毎年京都大学に行っているのは、20人弱。ちなみに東大も20人程度。
通っていた新潟高校は、県内のトップ高であることを考えると、学年20位、文系10位を目指せば、京大に受かってもおかしくないと感じていました。

そのため、部活引退前は学年20位を目指して、勉強していました。

得意科目 文系科目(国語、英語)
苦手科目 理系科目(数学)

地歴公民や理科は苦手意識もなく、普通です。
暗記すればいい、というのが根っこにありました。
京大の入試科目を考えた時に記述に使うのは、日本史、世界史、地理のうちの1科目でした。それ以外はセンター試験だけなので、なんとかなるだろうと考えました(センターでは世界史、倫理、化学を受験しました)。

■使った塾は東進衛生予備校、Z会

□東進衛星予備校を選んだ理由
中学の時から塾に行っていました。
学校の授業よりは、塾で成績が上がっていたと感じていたため、高校も塾に通うことにしました。
東進衛星予備校を選んだのは、2つの理由からです。
・時間が自分で選べる
・場所がいい

スイミングクラブの練習があるので、塾に行くとすると、学校が終わってから練習までの間か、土日でした。
通学タイプの塾のスケジュールを見ると、土曜の夜とか、平日の夜で、練習との両立は難しかったです。出来る範囲を考えた時に、家でオンラインで勉強できたり、練習がはじまる前に勉強できるほうがよかったです。

場所に関しては、塾に行きやすい環境を作るという観点で重要でした。はじめは、スイミングに近いところを選びましたが、半年程で、高校とその最寄り駅の途中の校舎に変えました。学校終わってすぐに、東進に行ったほうが勉強のリズムが作りやすかったです。

□Z会を選んだ理由
Z会を選んだ理由は、難関大学の合格者が多く使っているからという広告に惹かれたからです笑。
もちろん、
・問題の質が高い
・記述の練習が定期的にできる
というメリットは大きかったです。
ただ、力の入れ方としては、東進がメインでした。Z会は毎月教材が送られてきますが、提出できずに貯めてしまうこともありました。

■勉強のスケジュール

□平日
電車乗車(行き・帰り)時
通学時は英単語を覚えていました。使っていた単語帳はユメタンです。読書とかもしました。

●授業中
授業はあまり真面目にきいていなかったです。教科書に書いてあることをただ説明されているような気がして、なかなか意欲的に取り組めませんでした。
その代わりに授業中は、自分で問題集を解いたり、参考書を読んだり、小説を読んだりしていました。
もちろん授業が面白かった時や教科書を読んでもわかりづらい時は、ノートをとり真面目に授業を聞いていました。

授業中は机に座っていないといけないので、
・自分にできることは何だろうか?
という気持ちで、することを決めていました。

●練習終了後
帰宅してご飯を食べるのが、21時頃でした。
その後は、勉強したりしなかったりです。平日だと、週2回くらいはしたかもしれません。
定期テストが近くなると、1時間程度勉強した気がします。

□土日
土日は勉強をガッツリしていました。
家で東進の授業を受けたり、学校の課題を進めていました。例えば、東進の映像授業を2日で6時間分受けるようにスケジュールを組んでました。
他にも問題演習や暗記、授業の予習復習をしました。

勉強時間はあまり重要ではなく、計画に対してどこまで進んだか?という目線で、土日の勉強に取り組んでいました。

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勉強時間にあまりこだわりはないので、眠くなると、すぐ机に突っ伏して寝ました。眠気に耐えながら頑張るよりも、寝て起きたほうがやる気がある状態で勉強できるからです。
(机で1時間、2時間寝ることはなく、20分くらいで自然と起きれるので、ちょうどいいと思ってました。)

■まとめ

振り返ると、
1.水泳の練習
2.勉強
という優先順位をつけた上で、勉強の計画を作りました。学校の授業中も、授業以外のことをしつつ自分に足りないところを補っていました。

平日は、授業時間やスイミングでの練習前の時間を使って勉強。休日は時間を気にせずガッツリ勉強という風に勉強していました。

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