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『俺は一人でも生きていける』そんな彼から私へ伝えたいこと。大喧嘩の結末は…?

お久しぶりです…!
更新しようと思いつつ、仕事に忙殺され、今になりました。笑
仕事との向き合い方を考えるのも大切やなと感じる今日この頃です。

最後にnoteを更新した日、私は彼と喧嘩をしました。
きっかけは、ほんの些細な一言。
彼からの「一人の時間が欲しい」という言葉でした。

‐‐‐‐‐

彼はシステムエンジニア。
官公庁のシステムを担当しているため、県内の公的機関に行き、作業するのが仕事です。そして公的機関のシステムは、機密情報も扱うため、携帯をはじめ、電子機器の持ち込みは禁止。ゆえに、私は、平日あまり彼と連絡がつかず、週末会えることを楽しみにしていました。

私「週末はずっと一緒に過ごしたいな~。平日は忙しくて会えないし…」
彼「平日忙しいから、家事したり、ゲームしたり、自分の時間が欲しい」
私「同じ空間にいて、お互いに別のことするのはだめなの?」
彼「うん、人と一緒にいると疲れちゃう。
    完全に一人の時間があって、やっと休めるんだよね」
私「私と真逆だね。彼君は一人で楽しめるタイプだしね」
彼「うん、俺一人で過ごすの好きだし、一人で楽しく生きていけると思う」
私「じゃあ、私いなくてよくない?」
彼「ん?」
私「一人で楽しく生きていけるのに、私と一緒にいる意味ある?
    一緒に過ごす時間よりも一人で過ごしたいと思うなら
    一生一人でいればいいんじゃないの?」

今振り返ると、とても感情的だった私ですが
その時は、平日会えない不満や寂しさ
そして、彼にも私と一緒に過ごしたいと思ってほしいという気持ちがあって
爆発してしまいました。
気持ちのコップの表面すれすれまできていた感情が
彼の一言であふれた瞬間でした。

彼「勘違いしているのかもしれないけれど
   俺は毎週一人の時間が欲しいわけじゃないよ。
  今週は、朝早くて夜遅くて、心身ともにきつくなりそうだから
  一人の時間が欲しかったんだ。
    俺だって、ゆまこに会えるのを、いつも楽しみにしてるんだよ」

私「…」

彼「拗ねてるねぇ…」

私「うん、拗ねてる。
  一人で楽しく生きていけるなんて言われたくなかった。
  なんで一緒にいるの?って、今でも不思議」

彼「一緒にいると楽しいからかな。
    一人でも楽しいけど、二人のほうがもっと楽しいよ」

私「ごみ捨て苦手だし、揚げ物200度で上げようとするし
    生肉と野菜を一緒の包丁で切ろうとする彼女だけれど楽しい?」

彼「たまに心臓に悪いなとは思う…!
    でも、やり方を知らないだけかなって思うから
   そんなに気にしてないよ。でも肉と野菜は気を付けてほしい」

私「いや、やり方知ってても、めんどいから多分やらんけど」

彼「え…」

私「まぁ、いいや。彼君の気持ち、少しはわかった気がするよ。」

口下手な彼だから、私の受け取り方が合ってるかは分からないけれど
『一人でも楽しいし生きていけるけれど、二人のほうが楽しい』は
きっと彼なりの誉め言葉だと思う。
だって一人で生きていける人が、わざわざ一緒にいることを選んでいるから。多分彼なら、一人のほうが楽!と思ったら、すっと別れるだろう。

彼の言葉に、むっとしたり、傷ついたりすることもあるけれど
口下手な性格を考慮して、彼の真意を感じ取れるようになりたいと思う。

ちなみに、私は感情的になっていたので【大喧嘩】と思ってましたが、彼は冷静で論理的なので【ゆまこが拗ねてる】としか思っていなかったようです。認識の差って、大きいね!!(´;ω;`)


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