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スポンジ系のお菓子の材料の違いが分からなくなる

【ブームとは?】


ブーム、つまり、流行というのは、〈新しいものやこれまで見向きもされなかったものが、にわかに人々の注目を浴びること〉だと思っていました。
だから、一度注目を受けたものが流行として繰り返すという表現には違和感を覚えていました。一度衆目を集めたものが、その存在自体知られてしまっているのに、少し下火になったからといって、再び流行るという言い方はおかしいんじゃないかと思うのです。
流行の言葉の意味を調べてみました。
一時的に急に世間にひろがりふえること。はやり。
個体数が少なかったものが急に広まって増えることをいうのですね。
つまり、病気なども一度はやったものがまた流行ってもおかしくないわけです。
かかる人が一定期間減っていれば、それは流行っていないわけで、ふたたびかかる人が増えると、それは再流行になるわけです。
某ウィルスはどうでしょうか。少なくとも、語義的にはまだ流行っているといえそうですね。

【ドーナツの材料】


ドーナツブームが来ているそうです。
ドーナツが作りたくなりました。
ドーナツってホットケーキとは材料違うんですよね???
焼く前の液があんなにシャバシャバでは形が作れないはずです。
レシピサイトで調べてみました。
基本のドーナツには以下の材料が必要です。
材料
薄力粉
ベーキングパウダ
無塩バター

グラニュー糖大さじ
牛乳
サラダ油適量
グラニュー糖(まぶす用)

ホットケーキとドーナツの材料が同じなのは、気のせいですか?

スポンジお菓子って分量の違いで種類が違うような気がします。ドーナツとホットケーキが似ているんですから、クレープとホットケーキはそっくりで、どら焼きの皮とホットケーキの違いは見当もつきません。
レシピサイトを見ると、どら焼きは砂糖の代わりに蜂蜜を記事に使えば良いようです。
ホットケーキは焼いて、ドーナツは揚げるのが当初は明確な違いだった
のでしょうか。
しかし、今は焼ドーナツもありますね。あれは丸いホットケーキなのでしょうか。
パンケーキとホットケーキの違いについては調べる気も起きません。私の中では同じものです。
作ってみると、違うように作るというのが、本当に難しいです。レシピ通りにすれば、再現できるのかもしれませんが、どうしてもちょっと失敗のつじつま合わせに変えてしまうんですよね。

コッペパンはブームを超えたもの

以前、noteにコッペパンはバターも砂糖も少な目で食べやすいということを書きました。そんなヘルシーなパンにあえてアンバターとか焼きそばとジャムマーガリンとかこってりしたものを挟むのが、いかにも後から思いつかれた食べ方という気がします。当初の目的からどんどん離れていくことってありますよね。
コッペパンは最初材料費がかからず、腹持ちが良く健康的であるのが魅力だったかもしれません。
今となっては腹持ちが良いというより、一つでお腹いっぱいの作品がたくさんあります。サンドウィッチに使うパンの一つの在り方になっているのです。
ホットドッグは挟んだコッペパンですよね?フランクフルトは揚げバージョン?
材料がさほど変わらないのですから、深く考えるのはやめましょう。

焼き菓子とパンの違いは、砂糖の量とドライイーストとベーキングパウダーの違いでしょうか。焼き菓子より砂糖が少ないパンにあえて甘いものを挟む背徳感が良いです。

菓子パンをご飯にするのは嫌だという人がいますが、私は菓子パンはお腹いっぱいになるので、おやつにならない派です。

ケーキは切り分けられますが、コッペパンは何となく何が挟まれていても1個食べきってしまわなければならない気がしてしまいます。

たまごサンドコッペパン

イチゴソースと生クリームコッペパン

玉子サンドと生クリームサンド、どちらがより好きかも決められません。
あえていうなら、もっと強靭な胃腸を持っていたら、カツサンドが一番好きだったかもしれませんね。
油を消化しきれない自分の弱さが憎い。
でも、カツサンドがいつでも食べられなくても、コッペパン自体まだ頻繁に焼かないので、悔しさを思い出すこともそうそうないでしょう。
そもそも玉子サンドと生クリームサンドで十分幸せになれます。



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