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【朗読】志賀直哉 寺田寅彦 芥川龍之介 佐藤春生 吉川英治

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素人のオリジナル朗読です。著作権切れの作品を選んでいます。5分間分ずつぶつぎれで更新しています。 寺田寅彦の「B教授の死」、芥川龍之介の「白」佐藤春生「スペイン犬の家」、吉川英治…
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2024年6月の記事一覧

暗夜行路 55

猫様とごはん

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庭のひまわりが私の背丈を追い越して写真に撮ることが難しくなりました。そうか、大きいひまわりになると花の写真が撮れないんだと気づきました。生後数ヶ月の子猫を捕獲しました。多くのことが遅々として進みません。なんで私はこんなに要領が悪いんでしょう。そしてこの小説の主人公もとても要領が良いとは思えません。九州は連日大雨です。

暗夜行路 54

猫様とごはん

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北原白秋の詩にも出てくるペパーミントのお酒。作ってみようかと思いますが、昨年ハーブのお酒は作ったので、大体甘くなる事は知っています。大体私は酒はあまり飲めないので、家族の感想にはなるのですが。去年は非常に好評でした。でもこういう席で若者が飲んでいた酒だと思うとあまり高齢の親にはすすめたくないものですね。

暗夜行路 53

猫様とごはん

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この小説の登場人物たちってまだ20歳そこそこなんですよね。それで先に溺れて、女遊びを覚えているわけですか。世も末って言葉はいつの時代もあるんですね。

暗夜行路 52

猫様とごはん

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作者は女性の容姿をああだこうだと言いたくないんでしょう。ただ、あまりに美しい美しいとばかり出てくるので、美しくない女性は、存在価値がないのかなと嫌な気持ちになってきました。

暗夜行路 51

猫様とごはん

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今とは言葉の使い回しがちょっとずつ違うんですよね。例えば何なんかしら?などと言う言葉は普通は女性が使う言葉なんですよね。現代では。ちょっと昔は違ったんです。言いつけると言うのも命令すると言うのではなくて、誰かにご注進をする意味なんですが、昔はもっと気軽に使われていたようです。

暗夜行路 50

猫様とごはん

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自分をくだらない人間だと思いながら生きている。案外、みんなそんなものではないでしょうか。

暗夜行路 49

猫様とごはん

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日本ではカジノ構想が進んでいますが、このような時代を真似て、若者が出会い、ジャヤに入り浸って賭け事をしているような世の中にしたいのでしょうか。それは時代の一面かもしれませんが、あまり憧れられるような場面では無いようです。

暗夜行路 48

猫様とごはん

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昔って小説家になるのが難しいのか簡単なのかよくわかりませんね。今でもこうやって内々に誰かに頼んで書いてもらったり、穴埋めしたりするんでしょうか?

暗夜行路 47

猫様とごはん

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目薬ぐらいで大げさなと思っていたら、昔の目薬は今より差しにくかったようですね。他人に膝枕してもらいながら目薬ってなんだか不思議です。

暗夜行路 46

猫様とごはん

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スマホの仕様がどんどんと変わっていきます。ついていきません。使いこなせません。

暗夜行路 45

猫様とごはん

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日中は30度を超えますが、朝方の気温はまだ肌寒いです。眠い目をこすりながら文字通り読んでいます。

暗夜行路 44

猫様とごはん

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20歳前後の若者の家庭に対する憧れが非常にリアルに感じられて、この場面が好きです。感性としては私とは全く違った考え方を持っている主人公ですが、他人の家庭を見たときの甘ったるさを直視できないというところは深く共感しました。それが伊勢同士でなくても、誰かしらの親密な雰囲気と言うのは、なかなか見ていられないものです。

暗夜行路 43

猫様とごはん

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ギリギリセーフ。今日中に読めました。鼻声。
庭のひまわりがこれから順次咲きそうです。

暗夜行路 41

猫様とごはん

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久々に猫を膝に乗せて朗読をしています。我が家の三毛猫は野良とは思えないほど最初から人懐っこかったです。捨て猫かと思ったほどでしたが、おそらく野良生まれです。最初に見つけたのはまだ生後2ヶ月にもならないほどの頃でした。他の猫たちの様子を見れば、我が家の三毛猫がどうしてこんなに人間が好きなのか、その生まれ持った性質がとても不思議です。