陽口
みなさんは、
陽口
という言葉を知っていますでしょうか。
そもそも、この漢字を読めますでしょうか。
あまり早く答えを述べてしまっても、文章が短くなってしまうので
陽の対義語を考えてみましょう。
陽の対義語は
陰
であり、
その陰に口をつけることで
陰口
となります。
陰口とは
当人のいないところでいう悪口のこと
であり、これが第三者によって当人に届いた場合、直接悪口を言うよりも影響力が強いようです。
しかし、その対義語である陽口
(ちなみに読み方は(ひなたぐち)と言います。)
では、その逆の意味で
本人のいない場所で、その人のいい面についての話題が上がることや褒める言葉
だと言われています。
少し想像してみると
自身が選手の時に練習中や試合中に監督に褒めてもらうことはもちろん嬉しいですが
チームメイトから監督が「お前の○○がよかったって言ってたよ」といってもらえる方が、自分自身もなんだが嬉しくなるかもと感じました。
自身がコーチをする際にも、「Sさんの○○を参考にしてみるといいよ」などと使うことで陽口をうまく活用することができるのかなと感じました。
ただ、いいことばかりではなく第3者を介するということからも、自分が伝えたかったことが少し変換されて伝わってしまう可能性などがあることも注意しなければならないと思います。
また、第三者を介するということからも同じ選手ばかり褒めてしまうと選手が不公平さを感じてしまう要因にもなりえる可能性も無視できないなと感じます。
さまざまなコーチングなどがある中で、何事にも一長一短があると思いますが、さまざまな手法を知り、そのいい面悪い面を理解しながら進めることで自身のコーチングの幅を広めることができるのではないかと思います。
自分自身もさまざまなことを学ぶ中で、目立ついい側面だけでなく隠れたリスク面にまで視野を広げながら理解し、コーチングに活かして行くために学続けたいと思います。
今回のnote含め、自分自身もnoteをみてるよ〜と言う方は、陽口としてこのnoteを広めていただければなと思います。
それでは〜
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