見出し画像

日本選手権愛知県大学生代表決定戦 VS名城大学

皆さんこんにちは!

今回は昨日のnoteの最後でも書いたように今日からの試合の僕なりの選評を書いてみようかなと思うので、よければ最後まで読んでいただければと思います!

あくまで僕個人の意見です。

中部大学VS大同大学

まず、僕たちの試合の話をする前に軽くその他の試合を自分なりに振り返ってみようと思います。

中部大学17(7-9)-18大同大学 ()は前半

両チームのGKがよく当たっていた試合でした。

特に両チーム合わせて13本もの7mスローがあったにもかかわらず、このスコアとなっていることからも両GKが当たっていることが象徴されているのではないでしょうか。

中部大学は形態的に大きい選手1人1人が高さとパワーを活かしてのカットインやポストに一度入れてからの展開などを中心にOFを展開していました。

大同大学は形態的にはそれほど大きくはありませんが、スピードを活かして相手DFを大きく動かし勝負所で個々の特技を活かした展開が多いように感じました。

また、大同大学はDFシステムにあわせてキーパーを変えるといったように選手1人1人が自分の武器をしっかり発揮してくるので誰が出てくるかによって特徴が一気に変わったりすることもあるので厄介だなと感じました。

まだこの2チームとは対戦していませんが両チームの1m90くらいのキーパーに対してしっかりとキーパーを見て決めきることが何よりも大切にしなければならないことかなと感じました。

中京大学VS名城大学

中京大学20(9-15)30名城大学

一言で悔しい試合でした。

名城大学の選手を見た瞬間しっかり仕上げてきたなという感想が出るくらい各選手の体が大きくなっていました。

名城大学はその体をうまく利用し三枚目へのアウトブロックからの展開で中京のDFをうまく崩せていたように感じます。

また、クロスなどのポジションチェンジの精度も高く、その中でDFが少しでも低いと高確率のディスタンスを両45に決められてしまいました。

中京大学は、キャプテンの飛松(4年愛知)や山口(3年利府)のミドルで得点を重ねていきましたが、中京の強みである、ポストやサイドへのパスを徹底して守られたり、気持ちよくシュートを打たせてもらえた場面がとても少なくなってしまいました。

1試合を通してなかなか自分たちのリズムを作り出すことが出来ずに悔しい試合となってしまいました。


最後に

今回、メンバーという形で初めてユニフォームを着てベンチに座らせてもらったのですがやはり感慨深いものがありました。

チームとしては、エースが不在であったり、主力のメンバーが2人直前にけがをしてしまい、即席なメンバー編成となってしまいましたが、その割にと言うと語弊があるかもしれませんが、中京らしさのあるハンドボールが出来る時間があったのではないかと思います。


大学スポーツでは、高校時代はチームの主力であった選手がベンチ外になることも多々ある世界です。

メンバーに選ばれないからなどの理由でやる気がなかったりやめてしまう選手などもいるのではないのでしょうか

しかし、今季の中京のように試合直前で主力メンバーがけがをする可能性はどこのチームにだってありうるのではないでしょうか。

そうなった際に

今の自分はチームの看板を背負って戦うこっとができるのか

ということを改めて意識する。

意識させていかなければならないなと感じました。

僕も今一度、練習への向き合い方を見直そうと感じました。


さて、今日は負けてしまいましたが試合は明日と来週に続きます。

しっかりと切り替えて、チームが前向きに明日、来週に迎えるようにアナリストとして、1中京大学男子ハンドボール部の選手としてしっかりとした準備をして試合に臨みたいと思います!

明日も選評書こうと思うので良ければご覧ください!

それでは!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?