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僕×夢

2月頃から予備校で講師を始め、

主には受験生にあたる年代の学生への受験指導を個別指導で行う中で、

その生徒の志望校を聞くことは1つ重要なことではあると思うが、

僕自身はどこの大学に行くかということよりも、

どの学部に進学し、

どのような進路を進んでいくのか

ということを大学受験、においては最重要視するべき点だと考えている。

実際に生徒に志望校を聞く際にも

生徒は志望校を答えることは比較的容易にできる。

しかし、それに比べて、その大学のその学部に進学し、

どのようなことを学び、

それを将来の職業や自身の生活などにどのように活かしていきたいのか。

ということを答えることができる高校生に僕自身は出会ったことがない。

というよりも

そのような高校生だけでなく、

実際に就職活動をしている大学生の中でも

はっきりと具体的な自身の夢や進路について答えることができる人の方が少ないのではないか。

別にそのことが悪いというわけではないし、

全員が全員やりたいことをやれるわけではない

ということは至極あたりまえのことだと思う。

しかし、だからと言って

夢を持たない

というのも違うように感じる。

「夢」とそこまで大きく言わないにしても

何かやりたいこと

好きなこと

というのは誰しも少なからずあるのではないかと思う。

「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分自身。」

という歌詞があるように、

いつからか、自分がしたかったことや好きなことは

様々な要因を理由にして諦めてしまうことが多いように感じる。

繰り返しにはなるが、それは決して悪いことではなく

僕自身が最近感じているのは

夢は巡るのではないか

ということである。

僕自身は小中学生のころは実は小説家になりたかったし、ハンドボールで全国大会に出場してみたかった。

そこから高校生のころには、高校の教員になりハンドボールを教えたいと考え、

どうせならスポーツを専門的に学べる大学へ進学し、

トップレベルでハンドボールを続けながら、教員になろうと考えていたが、

様々なことを考える中で、大学の教員になりたい。

ハンドボールの日本代表に関われるようになりたい。

と思うようになり、

興味を最も持っていた心理学を専門的に学べる

+ハンドボールも強豪校である現在の大学院に進学し、

研究や勉強。スタッフとしてチームに携わりながら、

現在はSMT(スポーツメンタルトレーニング指導士)の資格をとるために、数名のチームのメンタルサポートスタッフとして活動している。

+予備校の講師もしている。

自身の他のnoteにも記載しているが、大学時代にも様々なことにチャレンジさせてもらったが、現在も様々なことにチャレンジすることができているように感じている。

そのように様々なことにチャレンジし、

自分のやりたいことを全力で行っていく中で、

自然と過去の自分の夢や目標というものは、

達成されていたり、確実に達成に近づいているのではないかと感じる。

自分自身は、大学時代自身にできることを最大限やり切った結果。

アナリストとして、全国ベスト8になることができた。

高校時代ハンドボール部のない高校出身者が全国ベスト8に携わったのは

全国でもごくまれだと思っている。

また、現在目指している大学教員に関しても、

ある意味では、自身の研究などをまとめるなどして書籍を出版することができるのではないかと考えている。

実際、来年春に書籍ではないが、共同で行っている研究が日韓のジャーナルなどに記載される可能性があるとかないとか。


兎にも角にも

自分が夢や目標に対してできることを全力でやり続けることで、

自身の夢や目標というものは、巡り巡って達成できるのではないか。

そのことを忘れず、今後もできることを全力で頑張っていきたいと思う。


Try Our Best

現在所属しているチームのスローガン。

現在所属しているチームも実は、中学生のころからの憧れのチーム。

縁あって現在は、このチームの一員として活動しながら

明日からこれもまた1つ自身の夢であった

西日本インカレでの優勝

にチャレンジしていく。

Try Our Best

自分にできることを最大限やり切り

また1つ夢を叶えるために、行動していきたいと思う。



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