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怪我の反省。

みなさんこんにちは!お久しぶりです。
だいぶ、久々になってしまいましたが、、

今回は、最近の怪我の反省について書いていこうと思います。
スポーツと怪我はとなり合わせで、スポーツをしていく上で、怪我との向き合い方や怪我をしないことは、とても重要なことだと思います。

私の話しからしますと、直近の2大会でどちらの試合も試合前に怪我をしてしまいベストを尽くせないことが続きました。
この経験から今回の記事を書こうと思いました。

中学、高校、大学時代は、手術などが必要な大きな怪我はなかったのですが、疲労骨折や、腱の炎症など疲労の蓄積などによっての怪我が多くありました。怪我によりベストなパフォーマンスが出来なかった時も何回もありました。

怪我が多い私は、社会人になり卓球を主としてやらしていただくようになってからは、今まで以上に怪我だけはしないようにと、気をつかっていたはずなのですが、また同じ過ちを繰り返してしまいました。。。

とは言え、怪我をしてしまったことを悔いても仕方がないのでしっかりと反省をし、少しでも今後の、怪我のリスクを減らしていけたらと思います。

今回の、私の反省を皆さんにも知っていただき少しでもなにかに役だてばと思います。

今回の反省点は3つです。
1つ目は、自分の疲労度をわかっていなかったこと。
2つ目は、痛みがあるのに練習したこと。
3つ目は、整形外科にすぐに受診しなかったこと。
です。

かなり当たり前のことすぎて書いていて恥ずかしくなりますが。。

この3つの反省をしっかり見直していきます。

1つ目にして、今回の一番大事な部分になると思います。
自分の疲労度をわかっていなかったこと。
これは、怪我をしないためにはとても重要なことだと思いました。
ですが、自分の疲労を数値価するのは難しいので、どうしても感覚になってしまいます。この感覚が鈍い人は多いのでないでしょうか。そういった人がオーバーワークなどをしてしまうような気がします。
この問題について、大きなヒントをいただけたのが、同じチームメイトで最年長の選手でした。この選手は、ウォーミングアップやクールダウンを人一倍しっかりこなしていて、最年長ですが、怪我が少ない選手です。私は、そのウォーミングアップのメニューや工夫などに怪我をしないヒントがあるのではと感じ、その選手に
「〇〇さんてウォーミングアップのメニューは日毎に変えたりするんですか?」
という質問をしました。
その答えは、「変える必要がない」と返ってきました。

そこから何がわかったかと言うと、勿論メニューの工夫なども考えられているのですが、そこよりも、毎回同じウォーミングアップ、クールダウンをするというとこに大きなヒントを感じました。毎回同じウォーミングアップ、クールダウンをする事で、日毎の体の誤差を感じその日のコンディションがわかると言うことです。
その選手は、毎回同じアップやクールダウンをしルーティーンのようにしていました。
同じことをするからこそ、他の日との違いが見えてくると言うことです。
以前までは、なんとなくいつもアップするという感覚でしたが、ストレッチの順番や、長さだったり細かいとこまで意識することで些細なコンディションまで読み取れるのではないかと思います。
僕は、これをやり始めてまだ10日ほどですがすでに効果を感じています。
もしかしたら、劇的にコンディション調整が変わるかもしれない予感がします!!

2つ目は、痛みがあるのに練習したこと。
痛みがあるのに練習をしてしまった理由についてはいくつかあります。1つ目は、すぐに治ると思ったから。2つ目は、試合前で焦ってしまった。の2つが大きくあります。すぐに治るというのは、本当に安易な考えです。。これも1つ目の反省のとこと繋がるのですが、痛みの判断ができていなかったことが大きなミスです。筋肉痛のような痛みなのか、それとも炎症なのか、もう少し自分のコンディショニングができていれば判断できていたことです。
2つ目の、試合前の焦りによって練習をしてしまったことについても、日頃からのコンディショニングができていれば、焦らず正しい判断ができたかもしれません。
その正しい判断をするためにも、一番大事だとわかったのが3つ目の反省だと思いました。

3つ目、整形外科にすぐに受診しなかったこと。
以前までは、整形外科に行っても治るわけではないし、行ってもな、、みたいな考えでした。これはめちゃくちゃ大きな間違いでした。整形外科に行き、レントゲンやMRIをすぐにとることで症状がわかり、正確な対処ができます。怪我をしたときの自己判断だけは絶対にしてはいけないことでした。特に試合前であれば尚更です。
少しでも痛みが続けばすぐに受診するという癖をつけるべきだと感じました。

3つの反省点からわかったこと、まとめ
•毎日、同じウォーミングアップ、クールダウンをすることでその日のコンディションがわかりやすくなる。

•痛みが続く場合はすぐに整形外科に受診をし、医師、トレーナーと相談する。自己判断はしない。

まとめてしまうとたったこれだけの事ですが、毎日自分の体と対話をし、当たり前の対処を早くやる事で、怪我のリスクを少しでも減らせると思いました。

今回は以上です。読んでいただきありがとうございました。

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