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8/1朝日カルチャーセンター・夏休みこども理科教室※イカの解剖の写真もあります

8/1に朝日カルチャーセンター名古屋教室で「夏休みこども理科教室〜イワシの干物の解剖から人体が見える〜」という小中学生向けの講座を実施しました。
この日は小学生3名、中学生2名と保護者の方々にご参加いただきました。
誠にありがとうございます。

講座の前半では、子どもたちが知っている動物を1分間で多く書き出すというアイスブレイクをしました。
その後、人と魚のからだで共通するところ、そうでないところについて皆で考え、脊椎動物のなかまについてまとめていきました。
ここで、カタクチイワシの干物(煮干し)を解剖し、器官ごとに分け、シートにそれらを貼っていきました。
お子様は根気よく解剖に取り組み、没頭していました。
また、保護者の方もお子様といろいろ話し合い、考え、煮干しってこんなつくりをしてるんだ〜といったコメントを頂きました。
※こちらが煮干しの解剖後の写真でございます。

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後半は無脊椎動物のなかまについて一通り説明した後、講師YUMの方でイカの解剖のデモンストレーションを行いました。
※こちらがイカの解剖後の写真でございます。

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そしてこちらはイカの目のレンズ(水晶体)でございます。

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イワシにイカ、それぞれの体のつくりの奥深さに、受講されていた皆様は一様に驚いていました。
普段何気なく食べているイワシやイカというものも、そもそもは動物です。
私達人間はそういった動物のからだを頂戴し、栄養にしています。
だからこそ、食べ物は粗末に扱ってはいけないということで講座を締めくくりました。
この講座は好評だったようで、また行うかもしれません。

<子どもからの感想>
・イカやイワシの解剖ができて楽しかったです。
・イカはいろんな部分からできていることがわかった。
・イワシの解剖、楽しかったです。他の魚も解剖してみようと思いました。
・いろいろな部位があって、解剖は面白かった。解剖をまたやりたい。
・ふだんなにげなく食べている生物のつくりについて知れてよかった。

参加された皆様、ならびに朝日カルチャーセンターのスタッフの皆様、本日は講座を催す機会をいただきありがとうございました。

次回は8/8(日)の14:00から、朝日カルチャーセンターで「大人の化学ゼミⅠ〜酸素の素顔と裏の顔に迫る!〜」を行います。
本日時点で6名の方がご参加予定ですが、さらなる多くの方のご参加、お待ちしています。

YUM-Labo
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