見出し画像

partido altoとtelecoteco(前回のボサノバの補足)

ボサノバのベースパターン

前回の記事で書いた、ボサノバのベースパターンの補足です。私は下記のように弾きました。(悪い例)

 

しかし、サンバ、ボサノバのsurdoという太鼓のパターンは

音程は関係なく、1拍目はclose、2拍目はopenということです 

なので、ベースパターンは下記の例のようである必要があったみたいです。

 

2/4拍子でいうと2拍目、4/4でいうと3拍目を低く強く長く(open)が原則みたいです(1曲を通して全てそうする必要はないと思いますが)。

サンバのリズムパターン


サンバはアップビートだらけで、聞いているとどこが1拍目なのかわからなくなることがあります。

そんなときは、partido altoやtelecotecoなどの、サンバ特有のリズムパターンを音楽の中に探すと、居場所が少しはわかりやすくなるかなと思いました。まだ難しいですが・・、0:55でベースが入ってようやくはっきりわかるようになります(やはり2拍目の音が低いですね)。

partido altoの3つの例(へ音譜表はsurdo drumです)

 

teleco-tecoパターン

 

teleco-teco、いまひとつ理解できなかったのですが、わかりやすい動画を発見!タンボリンで叩いているのがteleco-tecoです。サンバの好きなところは、大勢でパーカッションやコーラスを演奏するところです。楽しそう。1:50あたりから入るドラムはsurdoかも。

今度友人と遊びで↓を歌う予定です。にわかカタカナポルトガル語がんばるぞ。surdo drumパターン1:13、2:47あたりがわかりやすいですね。

少しだけサンバ・ボサノバの特徴をつかめたような気がします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?