初夏の甘い恵みを楽しむラン

今年も、いつの間にかもう６月。寒いーと重ね着をして走っていたのも、タンポポや菜の花に春を感じたのも過ぎた季節のことになりました。

梅雨入り前の今の時期、山の方へ走りに行くと「初夏の恵み」に出会えます。毎年、少しずつ「ここならば」という場所を開拓してきました。

キイチゴは、今年もたっぷり実をつけていました。控えめな甘味がほどよく口に広がります。

桑の実も早いものが食べごろに。真っ黒に見えるほど濃い色に熟したものを摘むのがポイントです（赤っぽいものはまだ甘くありません）。

桑の実は熟し切ると落下します。路面がこんな感じになっていることも。

アスファルトやコンクリートの道だと結構目立ちます。これを地面の目印にして、初めて走る場所で桑の木を見つけることもあります。

私が育てている小さなブルーベリーも、少しずつ色づいてきました。食べられるようになるのはあと２週間ぐらいでしょうか。こちらも楽しみ。

そして、甘くはありませんが満開を迎えたドクダミ。

ハーブとして色々な効用を持っているそうです。今年も、お茶にするため摘んできて乾燥させています。

探しているけどなかなか見つからないものもあります。その筆頭が、ビワ。時期的には今頃なんですけどね。まだまだ探索が足りてないのかもしれません。エリアを少しずつ、広げていくつもりです。