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@真夜中のデパートで…妄想&夢

昔からずうっと考えていたことがあります、こんなことができたら楽しいだろうなって。考えるのは自由だし公開するのも無料なので(笑)、急に思い立って書いてみようかと。

それは、閉店後のデパートで、夜を徹してお店にある服を好き放題に着てみる、というプラン。飲み放題じゃなくて着放題。そしてせっかくなので(記念)写真も撮ってもらう。普段、なかなか試着できないような敷居の高い、でも一生涯のうちに一度は袖くらい通してみたい憧れのブランドのドレスとか、いいなあって思うけど、どう考えても似合いそうにないとか、ずっと憧れていたけど着るには歳を取り過ぎてしまった可愛いデザイン…、いろいろあります。

そういうお洋服を着まくるの! 他にお客さまがいない売り場で。買わないと試着できない、みたいなプレッシャーや気後れと無縁に、”着て楽しむサービス”として。デパートの貸し切りといってもいいかも。想像しただけで楽しくなりませんか?

でも、一人でデパート貸し切りは現実的に考えて、あまりに相当に高くつきそうなので(笑)、多少、現実味的プランも考えてみましょうか:

1 利用人数限定:せいぜい20人/晩とか? 一度にワンフロアに数人ならそんなに邪魔にならないかなと、お互いに。
2 リスク管理:お客様一人につき売り場スタッフ1名についていただく
3 事前スタイリングサービス:希望する人は事前にサイズや好きな・トライしたいブランドをお店につたえておいて、スタイリストが事前にコーディネートしたスタイリングを試せる(オプションサービス)。アメリカで一時、忙しいエグゼクティブビジネスウーマン向けにデパートのパーソナルスタイリストが用途・趣味・サイズ・手持ちの服に合わせた服や小物を事前にセレクトして来店時に準備しておくサービスがあったようですが、そんなイメージ。
4 プロによる写真撮影:気に入ったスタイルはプロカメラマンによる写真撮影(オプションサービス)。インスタグラムにあげたいよねえ?(笑)。
5 プロによるヘアメイク:撮影前にプロによるヘアメイク、お化粧品売り場の好きなブランドのコスメを使ったりして♪(オプションサービス)。
6 もちろん購入可能

楽しそうですよねえ~。ラグジュアリーブランドでは、VIPのお客様だけご招待のショーがあって、店頭に並んでいないスペシャルな一点物の販売をしていたらしい(その場に参加してないので、聞いた話し)。VIPじゃないけど、そういうのを経験してみたいなって思った、庶民の夢と妄想です(笑)。

でも、どこのデパートでもいいってわけじゃない。自分が着たいブランドやテイストの服を扱っているお店じゃないと意味がないですから。そうなると、私はやっぱり新宿伊勢丹がいいかなあ、なんて、どこまでも勝手に一方的に思っています(笑)。

コロナウィルス感染がめでたく終息した暁には、お店に足を運んで、ウィンドウショッピングと試着放題、思う存分、楽しみたいです!

※写真は2015年に東京都現代美術館にて開催された「山口小夜子 未来を着る人」で撮ったものです。セルジュ・ルタンスによる資生堂CMの圧倒的な美しさ、本当に憧れでした。

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