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22:腑に落ちない会社


今朝このたび自主退職することとなった元上司(パワハラマン)と電話する夢で目が覚めた。
夢自体あまり見ないし、あの人が出てくるなんて久しくなかったことなので驚いた。
本当は仲直りがしたかったのかもしれない。


彼はわたしにいわゆるパワーハラスメントをはたらいた上司で、メンタルヘルスを崩す主なきっかけとなった人物だ。元々はとても尊敬していて今でも感謝の気持ちもある。
喧嘩別れのような形で異動させてもらってから約2年間、一言も言葉を交わしていない。
夢の中では向こうから着信があり驚きつつも出ると、機械的な平たい声で
『直接ご挨拶できなかったので。今までお世話になりました。』的なことを言われた。
わたしは『とんでもないです。〇〇さん、約5年くらい?ですかね。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。』
みたいなことを、本当に昔みたく、心から労いの気持ちを込めて言っていた。伝わったらいいなという気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
それを聞いて向こうは言葉に詰まっていて、わたしはなんだか泣きそうになって、
そこで目が覚めた。

こんな夢を見たのは昨日会社や社長に不満を抱いてしまう件があったからだと思う。でも同じようなことは前から何度もあって、またやられたなってだけなんだけど。

本当はあの人だけじゃないんだ、おかしいのは。

たしかに強烈な人で、恨んでいないかと言われればめちゃくちゃ嘘で、はっきり言って恨んでいる。でも本当にあの人だけが問題ならばわたしは『適応障害』ですんだはずだもの。
(加えて自分の性格、資質、プライベートなストレスもあるとしても)


今すぐ辞めるとかは色々な事情でできないけど
あの会社がなくても生きていけるような働き方、考え方、そして知識を身につけなきゃなーとつくづく思う。

周りの顔色を窺うことばかりに体力を使っている場合じゃないのだ。
社長や会社環境に過剰に振り回されないようにして生きていきたい。


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