引き際を見極めるポイント

始まりがあればいずれ終わりがきますので、
『変わらないもの』というのは無いと思います。

続けていたものをどこでやめるかといった「引き際」
を見極める力があると、
エネルギーの消耗も最小限で済み、
新たな道をスタートさせやすいのではないでしょうか。

引き際というのは、
「それまでの地位・立場などから退くときの時期や身の処し方。
ひけぎわ」そんな意味ですが、（ネットより抜粋）
私が思う引き際を見極めるポイントは、

・もうこれ以上、出来る事は無い
・もうこれ以上は、無理
・もう、いいや

こんなふうに、
いい意味で諦めがついたときです。

決して中途半端で投げやりな気持ちではなく、
悩み、考え、行動して、
力を出し切った後にわき起こってくるものです。

逆に、この領域にいくまでは、
悩んで不安で苦しくても、出来ることを模索して
最後の最後まで、納得いくまで離れない方がいいと
思います。

それは、未来の自分が後悔しないためです。

「今」に集中して考えて、
自分の心と向き合い、思いつくだけ行動して、
できること全部やる

これが大切だと私は思います。

「あのときの私が、
出来ること全てやって頑張ってくれた。」

そう心から思い、
生き生きと過ごしていくためにも
引き際を見誤ることのないように
していきたいですね。