泣きたい気持ちを我慢して涙を堪えていませんか？

泣きたい気持ちを我慢して、
涙を堪えることはありませんか？

悲しかったり、つらかったり、
苦しかったり、悔しかったり、
情けなかったり、、

そんな気持ちが心を支配していて
涙が出てきたら、
我慢せずに泣いた方がいいと思っています。

ここで持ち前の我慢強さを発揮したりせず、
とことん泣く。

『この場では泣きたくない』
と、思うときは、

『後で泣こう』でもいいです。

『泣いちゃダメだ』と
泣きたい気持ちを拒否しないで
あげることが大切です。

自分に厳しく、我慢強い人は、

「この程度で泣くとか情けない。」
「泣いたって何にもならない。」
「泣いても解決しない。」
「泣いたら余計につらい。」

そんなふうに思うかもしれません。

でも、
「どうにかしたいから」「解決したいから」
そんな理由で泣くわけではないですよね。

確かに泣いている時は、
気持ちを出すことになるので、
つらかったり、情けないという
思いになるかもしれません。

今はつらくても長い目で見ると、
自分の気持ちに逆らわずに受け入れた方が
回復は早いです。

泣くことは弱いことではなく、
心が動いている証拠です。

涙は心の浄化とも言われているので、
自然と泣き止むまで泣く。

我慢せずに泣ききる。
出し切る。

「自分が泣くことに対して許可を出す」

そんな思考が大切だと思います。